八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月例会ー4・71Oー56H

第4試合

71O:000 001 000 =1
ーーーーーーーーーーーー
56H:200 000 70X =9

【スタメン】
71O:4山崎-9ロペス-5有藤-7アルトマン-3江藤-8池辺-2醍醐-6広瀬-1成田(1成田-1浜浦-H榎本-1山田)
56H:5森下-7大沢(H7堀井)-8飯田ー9杉山ー3寺田ー6木塚ー4岡本ー2松井ー1野母(1戸川-H蔭山-1中村-H長谷川-1山本義)

【投手】
71O:○野母(1-0)-戸川-中村-山本義
56H:●成田(0-1)-浜浦-山田

【HR】
71O:-
56H:寺田1

【試合詳細】

56Hはケガの影響で野村が欠場している。
1回表、野母が全くバッティングをさせず三者凡退に取る。
1回裏、先頭の森下がヒットで出ると大沢の四球で0死12塁。次の飯田はピッチャーゴロ。しかしゲッツーを焦った成田がこれを弾いて満塁としてしまう。ここで4番杉山はピッチャーの足下を襲うゴロ。しかし、こんどは成田が無理やり叩き落としホームに送球。ホームフォースアウトとした。次の寺田はフルカウントから押し出し四球を選んで1点。木塚は緩いサードゴロ。有藤が捕るが自ら3塁を踏むより手がなく、この間に3塁ランナーが還って1点。2死12塁で岡本の打球は強い一二塁間への打球。しかしこれを山崎が鮮やかにさばいて1塁で刺した。56Hはこの回2点を先制した。
2回表、1死後江藤がヒットで出たが、池辺がゲッツーで無得点。
2回裏、1死から成田がピッチャーの野母に四球を出すと、森下が三塁線を抜く二塁打で23塁。しかし大沢を三振、飯田をファーストゴロに取り、なんとか無得点にしのいだ。
3回表は三者凡退。
3回裏、1死から寺田がヒットで出ると、木塚との間にエンドランを仕掛ける。しかし、木塚は三振、寺田は盗塁死の最悪の三振ゲッツーでチェンジ。
4回表、先頭の山崎が四球で出塁。次のロペスがライトへ大きい当たりを放ったがフェンス手前で失速するライトフライ。有藤がショートゴロゲッツーで3人で終わってしまった。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭のアルトマンがヒットで出ると、江藤が四球で12塁。続く池辺はきっちり送って1死23塁と同点のチャンスを作る。ここで56Hは前進守備を採る。ここで醍醐はショートゴロ。木塚はすかさずホームに送球してアルトマンを刺す。2死13塁で8番広瀬を迎えたが、56Hは勝負を選択。広瀬はセカンドゴロに終わり、71Oはチャンスを生かせなかった。
5回裏は三者凡退。
6回表、56Hは2番手に戸川を送る。71Oは1死から山崎が左中間を破る二塁打。アルトマンは倒れたが、有藤がセンターオーバーのタイムリ二塁打。さらにアルトマンがセンター前ヒット。しかし、飯田からいいボールが返り、同点を狙った有藤はタッチアウト。とはいえ、2-1とした。
6回裏と7回表は三者凡退。
7回裏、先頭の岡本が内野安打で出ると、松井もヒットで続いて12塁。ピッチャー戸川の打順で代打蔭山が送られる。蔭山はレフト線へのタイムリ二塁打で1点追加。森下は三振。大沢はサードゴロ。しかし1塁送球がそれてセーフとなり、このエラーの間に1点が入る。飯田は四球で満塁。続く杉山は三遊間を破るタイムリーでさらに1点追加。そして寺田は初球をレフトスタンドに打ち込む1号満塁弾。次の木塚はショートゴロだったが、これを広瀬が弾くエラー。71Oはここで成田から2番手の浜浦にスイッチ。浜浦は岡本をセンターフライ、松井をファーストゴロとしてこの回を終わらせた。56Hはこの回大量7点を追加して9-1とした。
8回表、56H3番手の中村が三者凡退に取る。
8回裏、3番手の山田が上がる。2死後連打で12塁としたが、杉山はサードゴロでチェンジ。
9回表、4番手の山本義が出る。71Oは1死からヒット2本と四球で満塁として池辺を迎えたが、池辺はサードゴロゲッツーで一矢報いることができずゲームセット。
エラーがことごとく痛いところで出たのが致命傷に繋がったと言えるだろう。