八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-3・04H-72A

第5節 第3試合

04H 003 200 500 10
72A 010 000 030 4

【スタメン】DHなし
04H:6川崎L-8柴原L-4井口-3松中L-2城島-7バルデスL-9宮地L-5本間L-1和田(1倉野)
72A:4武上-9ロペスL-3ロバーツL-8若松L-5荒川-2大矢(2奥宮)-6東条-7山下(H杉浦L)-1松岡(H内田L-1田中)

【投手】
04H:○和田(2-0)-倉野
72A:●松岡(0-2)-田中

【HR】
04H:松中6 城島2 本間2
72A:荒川2 ロバーツ3

【ダイジェスト】

2回に72Aがホームランで先制。だが3回に04Hが連打で逆転すると、4回と7回にも追加点を挙げる。8回に72Aがホームランで反撃するが、点差を詰められずに終わった。

【試合詳細】

先発は04Hが左腕和田、72Aが松岡。
1回表、2死から井口がヒットで出るが、松中がセカンドゴロでチェンジ。
1回裏は三者凡退。
2回表も三者凡退。
2回裏、1死から荒川がレフトスタンド中段に2号ソロ。2死後東条に二塁打が出たが、山下がサードゴロでチェンジ。しかし1点を先制した。
3回表、先頭の本間が二塁打で出塁。和田が送って1死3塁。72Aは前進守備を敷く。川崎はセカンドゴロで、本間はホームでタッチアウト。柴原がヒットで12塁とすると、井口がセンター前にタイムリー。送球が乱れる間に井口は2塁に進む。続く松中も右中間に2点タイムリ二塁打。城島はショートゴロに倒れたが、3点取って3-1と逆転した。
3回裏は三者凡退。
4回表、1死から宮地がヒットで出ると、本間はライトスタンド前列に2号2ランを放つ。和田も四球で出たが、川崎がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。しかし2点追加して5-1とした。
4回裏と5回表はともに三者凡退。
5回裏、先頭の大矢がヒットで出塁するが、後続が倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭の松岡がヒットで出塁。1死後ロペスのヒットで12塁となるが、ロバーツがセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
7回表、先頭の本間がヒットで出塁。1死後の川崎のヒット、2死後の井口の四球で満塁となる。ここで松中がライトへの大飛球。ロペスが追ったが、打球はそのはるか上空、ライトスタンド中段に消えた。リーグ単独トップとなる6号満塁弾。続く城島も負けじとレフトスタンド中段に2号ソロを放つ。バルデスはサードゴロに倒れたが、5点返して10-1とした。
7回裏、先頭の若松が内野安打で出たが、後が続かず無得点。ここで体調不良を訴えた大矢に代わり、キャッチャーには奥宮が入った。
8回表は三者凡退。
8回裏からは2番手の倉野が上がる。先頭の山下と松岡の代打内田が連打で12塁。2死後ロバーツがライトスタンド中段に3号3ラン。若松がヒットで続いたが、荒川はレフトフライでチェンジ。しかし3点返して4-10とした。
9回表からは2番手の田中。1死から柴原がヒットで出ると、2死後松中のヒットと城島の四球で満塁となるが、バルデスはピッチャーゴロでチェンジ。
9回裏は三者凡退でゲームセット。
04Hは集中打で勝負を決めた。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【H】和田(H) ロバーツ(A)
【A】松中(H) ロバーツ(A)

マン・オブ・ザ・マッチ:松中(04H)。3安打5打点と4番の働きを見せた。