はい、きめら・にせんですが。
みなさまは「マスターズリーグ」というものをご存じでしょうか。
れっきとした一独立リーグです。ただし、参加しているのは元プロ野球選手のみ。9割は30代以上ならみんな名前を知っている選手ばかりです。それが5球団に分かれてシーズン8試合を戦います。
30代の選手はチーム5人までしか参加できず、また3回ウラ終了までは出場できないというルールがあるため、40代以上の、昔からは見る影もない太めのおっちゃん(ちゃんと鍛えている選手もたくさんいます。念のため)が投げて打って走っている姿は、ノスタルジーを感じさせます。
その中で異彩を放つのが、もうすぐ還暦を迎えようかというのに、時速140キロを投げることに懸ける男、村田兆治。
私は彼を見るためにマスターズリーグを見にいくのかもしれません(M主宰、いつもチケットありがとうございます)。
2008年を生き抜くために、力をもらってきたいと思います。