八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

日常どうだ劇場・鏡開き。

 最近すっかりご無沙汰いたしておりました。つーか同志きめらに丸投げしていたので。
 五月風れあん@轟然一発! だす。


 今日は鏡開きです。
 お正月の間飾っておいた鏡餅をかち割って、それを主に汁粉にして食う日ですね。
 …どんな意味があるのかは各自調べておくように。

 で、ここに鏡開きをしようとする人物が二人。
 エンジェルハイロゥ/キュマイラなパワーアタッカー娘と、ノイマン/オルクスな超☆頭脳派男子。
 この二人の能力の詳細は『ダブルクロス2nd』参照だ。
 因みにここの担当二人とは関係あるような、無いような。


 ♀「よーし、鏡餅開くよー」
 ♂「包丁持ってこようか?」
 ♀「いや、お鏡は正式な作法では刃物を使って割ってはいけないのだ」
 ♂「じゃあトンカチか?」
 ♀「本来は木槌でぱきっと割るんだが、もっと手っ取り早く行こうと思う。餅を台座に乗っけてー」(指をぱきぱきと鳴らす)
 ♂「…何をする気だ?まさか…」

 ♀「ちぇすとーーーーーーっっ!!」

 ばきょっ

 …

 ♀「…あ。」
 ♂「餅は無傷だが…台座の方が割れたぞ」
 ♀「ごめん…うっかりいつものクセで…装甲無視を…」
 ♂「餅と装甲が同レベルかっ」


 ♂「ほれ、台の上に乗せ直したからもう一回やれ。今度はちゃんと餅を割れよ。今木槌を…」
 ♀「めげずにリトライ!」(腕まくりしつつ呼吸を整え)
 ♂「ちょ、ちょっとま」

 ♀「ちぇすとーーーーーーーーーっっっっ!!!!」

 どばきょぐしゃっっっっ

 …
 …
 …

 ♂「餅も台も文字通り粉々になりやがりましたが?」
 ♀「…ごめん。」
 ♂「お汁粉どうするんだよー、もー」
 ♀「まぁこの餅の欠片と木片の混合物から餅だけより分けて」
 ♂「できるかっっっっ」


 お後がよろしくないようで。