第１試合
84Ｂ：000 220 100 ＝５
−−−−−−−−−−−−
60Ｓ：202 010 01X ＝６
【スタメン】ＤＨ使用
84Ｂ：8福本−6弓岡−5松永−3ブーマー−9簑田−2藤田−7小林晋−D石嶺−4福原
60Ｓ：4箱田−9岩下−7佐藤−8町田−3飯田−D松田−5西岡−2根来（2平岩）−6平井
【投手】
84Ｂ：今井（3-0）−●谷（1-0）
60Ｓ：○村田（3-1）−Ｓ森滝（0-2,1S）
【ＨＲ】
84Ｂ：松永2･3 藤田3
60Ｓ：根来1
【試合詳細】
１回表、２死から松永が二塁打で出て盗塁を決めたが無得点。
１回裏は先頭の箱田が三遊間を抜けようかという当たりを放つが、ショート弓岡に阻まれてアウト。しかし、このあと連打で２死２３塁とすると、飯田のセンター前２点タイムリーで先制。さらに内野安打２つで満塁として、根来がピッチャー強襲の当たり。しかし、跳ねたボールはセカンド真っ正直に飛び、セカンドゴロでチェンジ。この回２点を先制した。
２回表、２死１３塁としたが無得点。
２回裏は０死１２塁のチャンスがあったが、後続が倒れて無得点。
３回表は三者凡退。
３回裏、２死１塁から根来が１号２ランを放ち、４−０とする。
４回表、２死から藤田が３号ソロ。このあとヒットと２四死球で満塁とすると、福本はショートの深いところへのゴロ。平井が懸命に１塁に送球するが判定はセーフで、タイムリー内野安打となる。弓岡はセカンドゴロに倒れたが、２点反して４−２となった。
４回裏、１死から岩下が四球で出たが無得点。
５回表、先頭の松永がライトへ２号ソロ。つぎのブーマーが左中間二塁打で出ると、簑田がライト前タイムリー。しかしこの後は倒れ、４−４の同点止まりだった。
５回裏、１死３塁から西岡がレフト前に運んでタイムリー。あとは倒れたが、５−４と１点勝ち越した。
６回表、１死２塁としたが無得点。
６回裏、先頭の箱田が二塁打で出たが無得点。
７回表、先頭の松永が右中間へ２打席連続の３号ソロ。さらに２死から連打で１２塁としたが、石嶺がショートゴロでチェンジ。しかし、５−５と再び同点とする。
７回裏からは２番手の谷が登板。谷は２安打を浴びながら無得点に抑えた。
８回表、２死１２塁とチャンスを作ったが、ブーマーがサードゴロでチェンジ。
８回裏、２死２塁から佐藤がセンター前タイムリー。貴重な勝ち越し点を挙げる。町田はファーストゴロに倒れたが、６−５と勝ち越した。
９回表、２番手に森滝が送られ、三者凡退でゲームセット。
84Ｂは７勝２敗２分、60Ｓは６勝７敗。
