第４試合
03Ｔ：010 000 040 ＝５
−−−−−−−−−−−−
84Ｂ：010 000 002 ＝３
【スタメン】
03Ｔ：8赤星−6藤本−7金本−4今岡−5片岡−3アリアス−9浜中−2矢野ｰ1薮（1金沢ｰ1安藤）
84Ｂ：8福本−6弓岡−5松永−3ブーマー−9簑田−2藤田−7小林晋（1森ｰH石嶺）−4福原ｰ1小林敦（Hバンプｰ1永本ｰH7山森）
【投手】
03Ｔ：薮（0-1）ｰ○金沢（1-0）ｰ安藤（1-0）
84Ｂ：小林敦（2-0）−永本−●森（0-1）
【ＨＲ】
03Ｔ：片岡2 アリアス3
84Ｂ：石嶺2
【試合詳細】
１回表、先頭の赤星が右中間二塁打で出塁。２死後今岡がセンター前ヒット。赤星がホームを狙うが間一髪タッチアウトで先取点はならなかった。
１回裏、四球とエラーで２死１２塁としたが簑田は空振り三振でチェンジ。
２回表、先頭の片岡がライトスタンドへ２号ソロ。さらに四球２つで２死１２塁とチャンスを作ったが赤星がセカンドゴロでチェンジ。しかし１点を先制した。
２回裏、２死１塁からピッチャーの小林敦が右中間を破る二塁打で１点。福本はファーストゴロでチェンジとなったが、1- 1の同点とした。
３回表、１死から金本が四球で出たが今岡がゲッツーで無得点。
３回裏、先頭の弓岡が四球で出たが、松永とのエンドランが三振ゲッツーになるなどで無得点。
４回表は三者凡退。
４回裏、先頭の蓑田が四球で出たが、藤田がショートゴロゲッツー。小林晋にヒットが出たが福原が三振で無得点。
５回表、矢野に惜しい当たりがあったものの三者凡退。
５回裏、２死後弓岡に内野安打が出たが松永はポップフライで無得点。
６回表、２番手の永本が登板して三者凡退に抑える。
６回裏からは03Tも２番手の金沢がマウンドに上がり、三者連続三振の素晴らしいピッチング。
７回表、２死から連打で１２塁としたが、金沢がピッチャーゴロでチェンジ。
７回裏、先頭の小林晋がヒットで出て福原が送ったが、永本の代打山森と福本が内野ゴロで無得点。ここで山森がそのままレフトに入り、７番に３番手の森が入った。
８回表、03Tは１死から２番藤本が際どい内野安打。金本が四球で１２塁とすると、今岡は右打ちのセカンドゴロで２死２３塁。ここで片岡が一塁線を鋭く破る二塁打で２点を勝ち越す。さらにアリアスに打った瞬間の３号２ラン。浜中は力んでショートフライに倒れてチェンジとなったが、この回４点取って５ｰ１とした。
８回裏、３番手の安藤が２死から三者凡退に取る。
９回表は三者凡退。
９回裏、先頭の蓑田が四球で出たが藤田がこの日２つめのゲッツー。これで終わりかと思われたが、森の代打石嶺がレフトに２号代打ホームラン。さらに２四球と内野安打で満塁となる。ここで弓岡がセンター前ヒット。３塁ランナーに続いて２塁ランナーの山森もホームを狙ったが、クロスプレー。審判の判定はアウトで、ゲームセットとなった。
８回表も藤本がアウトなら無得点。際どい判定が明暗を分けた。
03Ｔは６勝５敗、84Ｂは10勝５敗２分となった。
