八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

12月−1・12F-12D

第1試合

12F:000 000 000 1 =1
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12D:000 000 000 1=1

【スタメン】DHあり
12F:8陽-4田中-9糸井-7中田-3稲葉(R中島-3ホフパワー)-D二岡(RD西川)-5小谷野-2鶴岡-6金子誠(6飯山)
12D:8大島-6井端-7和田-3ブランコ-D堂上剛(R英智)-4荒木-5森野-2谷繁-9野本

【投手】
12F:吉川-乾-増井-武田久
12D:吉見-ソーサ-山井-浅尾

【HR】
12F:-
12D:-

【試合経過】

1回表から2回表まではすべて三者凡退。
2回裏、2死から荒木が四球で出たが、森野が倒れて無得点。
3回表、1死から鶴岡が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏、先頭の谷繁がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
4回表、2死から中田にヒットが出たが、稲葉がピッチャーゴロで無得点。
4回裏は三者凡退。
5回表、2死から鶴岡にヒットが出たが、金子誠が三振でチェンジ。
5回裏、2死から谷繁にヒットが出たが、野本が三振に倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、1死から井端がヒットで出たが、和田がショートゴロゲッツーに倒れて無得点。
7回表は三者凡退。
7回裏、1死から堂上剛が四球で出ると、荒木が足を生かした内野安打で12塁。しかし森野がセカンドゴロゲッツーで無得点。
8回表からは2番手のソーサが登板し、三者凡退に取った。
8回裏、2番手の乾が登板して三者凡退とする。金子誠に代わって飯山がショートに入った。
9回表、3番手の山井が登板。1死から田中がヒットで出塁する。2死後中田の四球で12塁としたが、稲葉がキャッチャーファールフライで無得点。
9回裏、2死からブランコが四球。続く堂上剛はショート頭上へのライナー。しかし、これを飯山がジャンプ一番つかみ取る。無得点でチェンジ。延長戦に入る。
10回表、2塁に稲葉の代走の中島がスタンバイ。ここで4番手の浅尾が登板。先頭の二岡はセンター前ヒットで中島が還る。二岡には代走の西川が送られた。このあと続く小谷野が四球で12塁になったが、後続が倒れた。しかし、1点を先制した。代走の中島に代わってホフパワーがファーストに入り、西川はそのままDHに入った。
10回裏、ピッチャーは4番手の武田久。2塁に堂上剛の代走の英智がスタンバイ。ここで先頭の荒木がはセカンドゴロで1死3塁。ここで12Fは極端な前進守備を敷く。森野はショートへの深いゴロ。飯原がホームへ送球したが間に合わず、同点のタイムリー内野安打となった。逆転サヨナラのチャンスで迎える打者はきょう2安打の谷繁。しかし、谷繁はサードゴロゲッツーでゲームセット。引き分けに終わった。
投手がしっかりしているチーム同士の対戦だけに、緊迫した投手戦だった。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。サヨナラ負けのピンチを救った飯山という意見があったことを記載しておこう。