第５試合
62O ：001 000 200 ＝３
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98YB：100 030 10X ＝５
【スタメン】DHあり
62O ：6柳田-8田宮-3榎本-7山内-9葛城-D石川-2谷本-5矢頭-4八田
98YB：6石井琢-8波留-7鈴木尚-4ローズ-3駒田-2谷繁-9井上-D佐伯-5進藤
【投手】
62O ：●坂井（2-2）-三浦-小野（0-0,2）
98YB：○戸叶（1-0）-阿波野（1-1,2）-S佐々木（1-0,4）
【ＨＲ】
62O ：山内3
98YB：石井琢2・3
【試合詳細】
１回表、１死から田宮がデッドボールで出ると、榎本がヒットで１２塁とするが、後続が倒れて無得点。
１回裏、先頭の石井琢が坂井のホームランボールを見逃さず強振すると、ライトスタンド前列に飛び込む２号ソロとなる。後続は倒れたが、１点を先制した。
２回表、１死から谷本が四球で出ると、２死後八田のヒットで１２塁としたが、柳田はサードファウルフライでチェンジ。
２回裏、１死から谷繁が四球で出て、２死後佐伯もヒットで出たが、進藤はセカンドゴロで無得点。
３回表、先頭の田宮が四球で出ると、榎本はセカンド正面のゴロ。しかし、ローズが２塁に悪送球して無死１２塁。山内はファーストゴロ進塁打で１死２３塁。続く葛城はショートへの深いゴロ。１塁はアウトになったが、進塁打で１点入った。石川はセカンドゴロでチェンジとなったが、１点返して1-1の同点とした。
３回裏、先頭の石井琢が四球で出塁。次の波留との間でエンドランをかけるが、見逃し三振。石井琢も盗塁死で、最悪の三振ゲッツーとなった。鈴木尚もセカンドゴロで、３人で終了。
４回表は三者凡退。
４回裏、１死から駒田がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
５回表、２死から榎本と山内の連打で１２塁としたが、葛城はサードゴロで無得点。
５回裏、先頭の佐伯が二塁打で出ると、進藤がセンター前にタイムリー。さらに石井琢がライトスタンド中段にこの日２本目の３号２ラン。後続は倒れたが、この回３点で4-1と勝ち越した。
６回表、先頭の石川が四球で出塁。このあと２死１２塁まで攻めるが、柳田はピッチャーゴロでチェンジ。
６回裏は三者凡退。
７回表、先頭の田宮がヒットで出塁。１死後、山内がレフトスタンド上段に３号２ラン。葛城が四球で出たが、後続が倒れてチェンジ。しかし、この回２点で3-4と１点差とした。
７回裏からは２番手の三浦が登板。先頭の佐伯が二塁打で出ると、進藤も三遊間を破って１３塁。ここで石井琢がセカンドゴロ進塁打を放ち、１点を取る。後続は倒れたが、１点追加して5-3とした。
８回表、２番手の阿波野が登板。三者凡退に取る。
８回裏からは３番手の小野が登板。１死から駒田が四球で出たが、谷繁がショートゴロゲッツーでチェンジ。八田のゲッツー崩しのかわし方が見事だった。
９回表からは３番手の佐々木が登板。あっさり三者凡退でゲームセット。
98YBは負けると2差と絶望的になるところを踏みとどまった。
マン・オブ・ザ・マッチ：石井琢（98YB）。２ホームランを含めて４打点の大活躍だった。
