八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

インパクトリーグ第21シリーズ チーム紹介

ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。
2014年、八川社の例会、インパクトリーグは第21シリーズを迎えました。
使用チームはすでにご紹介してありますが、どんな感じか見てみましょう。

1990年オリオンズ:牧監督
史実では5位に沈んだチームですが、打線の核はなんといってもディアズ。キャッチャーもできるのは大きな利点です。あとは初芝、西村といったところが目につくでしょうか。
投手では村田兆治の最晩年の熱投に期待します(史実では10勝、白武と並んでチーム最多勝)。抑えは伊良部と荘がいます。
能力的にはそこそこ、という感じですが、前回1998年ベイスターズとのデッドヒートを制して優勝した牧監督の手腕に期待です。

1988年ライオンズ:五月風監督
言わずと知れた黄金時代のライオンズです。打線は秋山・清原・バークレオのAKB砲を主軸に、辻と平野の1,2番、石毛・田辺といった脇役が並びます。
投手は渡辺久、郭、松沼兄やんといった、おなじみのメンバーがそろいます。
五月風監督はちょっとローテや作戦の組み方はぎこちないのですが、「かっとばせキヨハラくん」世代としてがんばってほしいものです。

2001年スワローズ:夷舞監督
ファンのみなさま、おめでとうございます!なチームです。
打撃は3番から稲葉−ペタジーニ−古田−岩村−ラミレスと続く怖い打線に、シーズン最多67犠打の宮本がいます。
投手陣は石井一、藤井の先発に加え、五十嵐亮、石井寿、高津のロケットボーイズが健在です。
夷舞監督はいつも守備の良いチームを使ってくるのですが、攻守に強力なチームを持ってきました。6年ぶりの優勝に向けて大本命と言えるでしょう。

1956年ユニオンズ・きめら監督
野球雲で史上最弱チームの第3位に挙げられたチームです。当然のように史実では最下位(この年のパ・リーグは8チーム)でした。チーム自体もこの年で吸収されます。
投手は21勝19敗の伊藤がいるだけで、11勝19敗、6勝20敗、3勝16敗と目を覆わんばかりの投手が続きます。
打者は石川とルーキーの佐々木がいるくらいのもの。
前シリーズの1955年ユニオンズに続いてユニオンズを率いるきめら監督ですが、苦戦は免れないもよう。あとは最多優勝回数を誇る技能で何とかするしかないところです。

第21シリーズの開幕は19日。結果と試合内容はこのブログでお伝えいたします。
ご期待ください。