八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-6:01S-90O

第6試合

01S:021 000 100 0 =4
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90O:001 200 001 0 =4

【スタメン】DHあり
01S:5岩村-D飯田-9稲葉-2古田-3ペタジーニ-7ラミレス-8真中-4土橋-6宮本
90O:7佐藤健-8西村-4上川-Dディアズ-5初芝-6森田-939愛甲-2青柳-3山下(9古川-H3南渕-H佐藤文)

【投手】
01S:前田-山部-五十嵐
90O:荘(1-0)-伊良部-小川(1-0)-井辺

【HR】
01S:-
90O:-

【試合詳報】

1回表、1死から飯田がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏、先頭の佐藤健がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
2回表、先頭のペタジーニがヒットで出塁。2死後、土橋と宮本の連続四球で満塁となる。岩村を迎えたところで、荘が2球目に痛恨のワイルドピッチ。23塁となり、岩村はセンター前ヒット。3塁ランナーに続き、2塁ランナーの宮本もホームを突いたが、タッチアウトとなる。しかし、2点を先行した。
2回裏は三者凡退。
3回表、3つの四球で1死満塁とすると、ラミレスがレフトに深々と打ち上げる犠牲フライ。フェンス寸前まで飛んだおかげで全ランナーが進塁した。真中はセカンドゴロに終わったが、1点追加して3-0とした。
3回裏、先頭の青柳が二塁打。1死後、佐藤健がショート後方へのフライを放つ。ポテンヒットかと思われたが、これを宮本がポケットキャッチ。チャンスは潰えたかに思われたが、続く西村が右中間を破るタイムリ二塁打を放つ。上川はファーストゴロに倒れたが、1点返して1-3とした。
4回表、先頭の土橋が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、先頭のディアズが二塁打で出塁。2死後、連続四球で満塁となる。ここで山下が一塁線を抜く2点タイムリ二塁打佐藤健はショートゴロに終わったが、2点取って3-3の同点に追いついた。
5回表、1死から稲葉にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、先頭のラミレスがヒットで出塁。2死後、宮本はセカンドゴロ。しかしこれが悪送球となり、送球を取ろうとした山下と打者走者の宮本が交錯。1塁はセーフになり、山下が負傷退場となった。ライトの愛甲がファーストに入り、9番ライトに古川が入った。岩村はセカンドゴロで無得点に終わった。
6回裏、2死から愛甲が四球で出たが、青柳はサードゴロで無得点。
7回表からは2番手の伊良部が登板。1死から稲葉がヒット。古田がセカンドゴロ進塁打として2死2塁とすると、ペタジーニがセンター前にタイムリー。ラミレスはショートゴロでチェンジとなったが、1点勝ち越して4-3とした。
7回裏、1死から佐藤健二塁打で出塁。西村はライト前ヒット。佐藤健がホームを突いたが、稲葉からの好返球に刺されてタッチアウト。上川もヒットで12塁となったが、ディアズはサードゴロでチェンジ。
8回表、1死から土橋に二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
8回裏からは2番手の山部が登板。2死から愛甲が四球で出たが、青柳が三振でチェンジ。
9回表からは3番手の山部が登板。先頭の飯田が四球で出塁。2死後、ペタジーニの四球とラミレスのヒットで満塁としたが、真中がキャッチャーファウルフライでチェンジ。
9回裏、戦闘の古川の代打南渕が二塁打で出塁。1死後西村がヒットでつないで13塁とすると、上川が一二塁間を破るタイムリー。後続は倒れたが、この回4-4の同点とし、無死2塁からのタイブレークの延長戦に突入する。南渕がそのままファーストに入り、愛甲がライトに戻った。
10回表からは4番手の井辺が登板。2塁には前の回の最後の打者の真中がスタンバイしたが、三者凡退。
10回裏、2塁には前の回の最後の打者の初芝がスタンバイ。先頭の森田がセンター前に弾き返す。初芝はホームを突いたが、タッチアウト。2死後、青柳の代打堀がヒット、南渕の代打の佐藤文が四球で満塁。サヨナラか、同点引き分けか。佐藤健の打球はショート正面へのゴロ。宮本が難なくさばいてゲームセット。
01Sは3点リードを守りきれなかったが、サヨナラ負けだけは防いだ。
マン・オブ・ザ・マッチ:なし。両軍ともあと一歩届かなかった。