7月4日は、野球雲のスタッフとともに東京国際ブックフェアの最終日に行ってきました。このところ、数年続けていっています。
近くの書店ではなかなかお目にかかれないマイナー出版社や学術専門の出版社の本を見て買うことができます。
個人的な楽しみは、併催の電子出版フェアです。前年までは水〜金の3日間の開催でしたが、今回は水〜土の4日開催になり、電子出版の普及を象徴していますね。
アマゾンのキンドルは市民権を得るどころか、出版界の牽引車のひとつとなっています。
電子出版の老舗のボイジャーの個人出版システムも充実してきています。
コミックマーケットやブックマーケット等の同人誌の充実に、個人電子出版の力がうまくくわわっていけばいいですね。
野球雲のスタッフも感心していました。
八川社の作品を別の形でみていただけるようになるのも案外近いかもしれません。