八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

12月-1・78B-03C

オープン戦第5節 第1試合

78B:000 000 000 =0
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03C:100 031 01X =6

【スタメン】DHなし
78B:9福本-7簑田-4マルカーノ-3加藤-5島谷-8ウィリアムズ-6吉沢-2中沢-1山口(1足立)
03C:5野村-4木村拓-8緒方-7浅井-6シーツ-9前田智-1ブロック(1澤崎)-2石原-3新井

【投手】
78B:●山口(0-1,1)-足立
03C:○ブロック(3-0)-澤崎

【HR】
78B:-
03C:緒方5

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、2死から緒方レフトスタンド中段に入る、リーグトップの5号ソロ。浅井が四球で続いたが、シーツはショートゴロでチェンジ。しかし、1点を先制した。
2回表、先頭の加藤が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
2回裏、先頭の前田智とブロックの連続四球で無死12塁としたが、石原がスリーバント失敗で三振すると、この後も連続三振でチェンジとなった。
3回表、2死から福本がセンターに抜けそうなライナーを放ったが、これをショートのシーツがダイビングキャッチしてアウト。結果として三者凡退となった。
3回裏、先頭の木村拓がヒットで出塁。1死後浅井の四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
4回表、2死から加藤が四球で出たが、島谷は見逃し三振に倒れた。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭のウィリアムズがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏、先頭の野村がヒットで出ると、木村拓も四球で無死12塁。ここで緒方が左中間を破るタイムリ二塁打。さらに浅井が四球で無死満塁となる。シーツは三塁線へのライナーを放つが、島谷がこれをジャンプキャッチ。3塁ランナーの木村拓はあわてて戻ってセーフとなる。前田智は一塁後方への当たり。これを加藤が後ろに下がりながら懸命にグラブを伸ばして捕ろうとしたが、打球はグラブに当たって外野方面へと転がった。この間に全ランナーがホームイン。前田智も2塁へ進んだ。記録はワンヒットワンエラー。このあとは連続三振でチェンジとなったが、4点加えて5-0とした。
6回表、2死から簑田が四球で出たが、マルカーノが三振に倒れて無得点。
6回裏、1死から野村が四球で出ると、木村拓のヒットと緒方の四球で満塁となる。浅井は三振。シーツは深いショートゴロ。クロスプレイとなったが、シーツの足がわずかに早く、タイムリー内野安打となった。前田智はショートゴロでチェンジ。しかし、1点を追加して6-0とした。
7回表からは2番手の足立が登板。三者凡退とした。
7回裏と8回表はともに三者凡退。
8回裏、野村がヒットで出ると木村拓はファーストゴロ進塁打。1死2塁で緒方は左中間にタイムリ二塁打。緒方が四球で続く。シーツの2球目、足立が投球時に止まらなかったとしてボークを宣告される。しかしこのあとは抑え、無得点とした。
9回表からは2番手の澤崎が登板し、三者凡退で締めた。
78Bは1安打に抑えられ、2塁さえ踏めない完敗だった。

マン・オブ・ザ・マッチ:ブロック(03C)。8回を1安打に抑える好投を見せた。