第１節 第５試合
54PE：002 001 000 ＝３
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06F ：002 002 00X ＝４
【スタメン】DHなし
54PE：6鈴木-9日下L-8木村-7鬼頭-5小玉-3武智-2原-1山下-4山本L
06F：4田中賢L-7森本-5小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-6金子誠-2中嶋-1金村（1立石-1押本-1MICHEAL）
【投手】
54PE：●山下（0-1）
06F ：金村-○立石（1-0）-押本-S・MICHEAL（0-0,1）
【試合経過】
１回表、１死から日下と木村の連打で１２塁としたが、鬼頭がショートゴロゲッツーでチェンジ。
１回裏、先頭の田中賢が二遊間への打球を放つが、これをショートの鈴木が好捕。１塁に遠投してアウトとする。後続も倒れて三者凡退。
２回表、先頭の小玉がヒット、武智が四球で無死１２塁。原のショートゴロで１３塁となり、次はピッチャーの山下。山下は送りバントを試みたが、ファールチップを中嶋に捕られて三振。スタートしていた原も刺され、最悪のバント三振ゲッツーでチェンジ。
２回裏、１死からSHINJOがヒットで出塁。２死後金子と中嶋の連打で満塁としたが、ピッチャーの金村はセカンドゴロで無得点。
３回表、先頭の山本が二塁打で出塁。鈴木はサード前のボテボテのゴロ。これが内野安打となり、無死１３塁。１死後木村が左中間を割る２点タイムリー二塁打。鬼頭も四球で出たが、小玉はサードゴロゲッツーでチェンジ。しかし、２点を先制した
３回裏、先頭の田中賢が内野安打で出塁。２死後、セギノールはライトスタンド上段に１号２ランを放つ。SHINJOは三振に倒れてチェンジとなったが、２点返して2-2の同点に追いついた。
４回表、先頭の武智が四球で出塁すると、次の原の初球に盗塁を決める。すると２球目に武智はディレードスチール。これも決めて３塁へ。06Fは前進守備に変更。そして原は浅いセンターフライ。武智は還れない。続く山下はサードゴロ。武智はゴロゴーでホームを突いたがタッチアウトとなる。山本がヒットで１２塁としたが、鈴木はショートゴロでチェンジ。チャンスをモノに出来なかった。
４回裏、先頭の稲葉が四球で出塁。金子誠がしっかり送ったが、後続は倒れて無得点。
５回表、２つの四球で１死１２塁としたが、後続が倒れて無得点。
５回裏、先頭の田中賢がヒットで出て森本がきっちり送る。２死後セギノールの四球で１２塁としたが、SHINJOがショートゴロに倒れて無得点。
６回表、先頭の原がエラーで出たところで、２番手の立石が登坂。ピッチャーの山下が今度はしっかり送る。２死後、鈴木がセンター前に待望のタイムリー。日下はセカンドゴロでチェンジとなったが、１点取って3-2と勝ち越した。
６回裏、先頭の稲葉が四球で出塁。ここで金子誠がレフトスタンド中段に２試合連続となる２号２ランを叩き込む。続く中嶋がヒットを放つが、後続は倒れてチェンジ。この回２点取って4-3と逆転に成功した。
７回表、先頭の木村がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
７回裏は三者凡退。
８回表からは３番手の押本が登板し、三者凡退とした。
８回裏は三者凡退。
９回表からは４番手の守護神MICHEAL。１死から日下がエラーで出たが、後続は倒れてゲームセット。
54PEはここぞというところで一本が出ず、06Fの２発で敗れた。
マン・オブ・ザ・マッチ：金子誠（06F）。６回の値千金の逆転２ランが決め手となった。
