第１節 第６試合
03C ：300 110 202 ＝９
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46GR：000 200 110 ＝４
【スタメン】DHなし
03C ：5野村L-4木村拓S-8緒方-7浅井L（7廣瀬）-6シーツ-9前田智L-2石原（H栗原-R福地S-2西山）-1河内L（Hハースト-1鶴田-H森笠S-1永川-1澤崎-H町田-1玉木）-3新井
46GR：4安井-85河西-97田川-53山本-78堀井-1松川（1野口）-2筒井-3阪本（H9岡村L）-6宮崎
【投手】
03C：○河内（1-0）-鶴田-永川-澤崎-玉木
46G：●松川（0-1）-野口
【ＨＲ】
03C：シーツ3 浅井2 前田智1
46G：-
【試合経過】
１回表、１死から木村拓が四球で出ると、２死後浅井も四球。ここでシーツがレフトスタンド下段に３試合連続となる３号３ランを叩き込む。前田智はライトフライだったが田川がこれを落球。素早く拾って前田智の２塁への進塁は防いだ。石原の二塁打と河内の四球で満塁としたが、新井はファーストゴロでチェンジ。しかし、３点を先制した。
１回裏、先頭の安井がヒットで出塁したが、後続が倒れて無得点。
２回表は三者凡退。
２回裏、１死から堀井がヒットで出たが、松川はショートゴロゲッツーでチェンジ。
３回表は三者凡退。
３回裏も三者凡退。
４回表、先頭の石原が四球で出ると、河内が送って１死２塁。新井のヒットで１３塁とすると、野村はセカンドゴロ。しかしゲッツーを焦った安井がこれを弾いてしまい、痛いタイムリ ーエラーとなった。後続は倒れたが、１点入って4-0となった。
４回裏、先頭の安井が四球で出ると、河西がヒットで１２塁。続く田川の２球目に河内がワイルドピッチ。無死２３塁となる。ここで03Cは前進守備に移行。田川はショートゴロ。野村はホームに投げたが、安井の足が勝ってホームイン。野村のフィルダースチョイスとなった。続く山本八は深いセカンドゴロ。１塁はアウトになったが、進塁打で１点が入る。後続は倒れたが、この回２点返して2-4とした。
５回表、先頭の浅井がライトスタンド上段に入る２号ソロ。シーツの四球と前田智のヒットで無死１２塁。ここで石原は三塁線への打球。サードの河西は捕球すると３塁ベースを踏み、２塁、１塁とボールを転送。石原もアウトで、トリプルプレーでチェンジとなった。しかし、１点取って5-2となった。
５回裏、先頭の筒井がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
６回表、１死から新井と野村の連打で１２塁としたが、後続は倒れて無得点。
６回裏からは２番手の鶴田が登板。１死から河西が二塁打で出塁。２死後、山本のサードゴロを新井がエラーして１３塁。堀井はショート後方へのフライ。レフト前に落ちるかと思われたが、シーツが背走してポケットキャッチ。無得点に終わった。
７回表、１死からシーツが二塁打で出る。ここで前田智がライトスタンド中段に１号２ラン。石原はピッチャーの足元を抜く打球を放ったが、ショートの宮崎が追いついてアウトとする。鶴田の代打森笠は三振でチェンジとなったが、２点取って7-2とした。代打の森笠に代わって３番手ピッチャーの永川が入った。
７回裏、１死から筒井が四球で出る。阪本の代打岡村がセカンドゴロでランナーが入れ替わる。宮崎がセンターオーバーの二塁打。岡村が１塁から一気にホームイン。安井はショートゴロでチェンジ。しかし、１点返して3-7とした。代打の岡村がそのままライトに入り、ライトの田川がレフト、レフトの堀井がセンター、センターの河西がサード、サードの山本がファーストと玉突き状に入れ替わった。
８回表、２死から木村拓がエラーで出たが、緒方が三振に倒れて無得点。
８回裏からは４番手の澤崎を投入する。１死から田川と山本八の連打で１２塁。ここで堀井がセンター前にタイムリー。松川はショートゴロゲッツーでチェンジとなったが、１点返して4-7とした。
９回表からは２番手の野口が登板。１死からシーツが二塁打で出塁。２死後、西山の代打栗原がセンター前にタイムリー。栗原には代走の福地が送られる。続く澤崎の代打町田、新井と連打で満塁となる。ここで野村がフルカウントから押し出し四球を選ぶ。木村拓はピッチャー強襲の当たり。打球はマウンド前方に転がり、処理した野口はその態勢のままホームへ送球。３塁ランナーの町田の足が遅く、ホームはフォースアウトでチェンジとなった。しかし２点を追加して9-4とした。代走の福地に代わって７番キャッチャー西山、代打の町田に代わって５番手投手の玉木が入る。そしてレフトには浅井に代わって廣瀬が入った。
９回裏は三者凡退でゲームセット。
03Cが序盤のリードを守りきった。46GRは４併殺打が効いた。
マン・オブ・ザ・マッチ：シーツ（03C）。３長打１ホームラン３打点、守備でも失点を防いだ。
