八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

編集会議

ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。
きょうは「インパクトベースボールを知った気になる本」、略して「インパク知」の編集会議を行ってきました。
本当の初歩の初歩からやることになりそうです。
例えば打順を組むだけでも、2番に何をやらせるのかによって大きな違いが出てきます。2番打者がバントがうまいのか、エンドランを使えるのか、ただ単に打ってチャンスを広げるのか。これらはパラメータで知ることができます。逆に言えば、パラメータが理解できないとうまく攻められない、ということになります。
そうなると、それぞれのパラメータの意味から伝えないといけない、ということになります。
インパクトベースボールをお買い上げいただく方は野球好きであることは間違いないと思いますが、史実を追い求める方だけではないと考えています。ゲームの上では史実と異なる打順も自由に組めますし、使う選手も自由です。
「if(もしこうだったら)」を実際の行動で考えて実行できる、それがシミュレーションゲームの楽しさなんだと思います。
インパク知」では、その楽しさを少しでもお手伝いできたらと考えています。

話は変わりますが、3月13日の第5回東京野球ブックフェア(三軒茶屋・ものづくり学校)では、「野球雲・雲プロダクション」のサイトで八川社の作品を置かせていただけることになりました。
「ユニオンズの逆襲」など、少量ではありますが。
八川社の同業の「卓上野球機構」さんが出展していますので、そちらもお楽しみください。

ということで、よろしくお願いします。