八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月-1・54PE-03C

第3節 第1試合

54PE:000 010 000 =1
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03C :000 140 00X =5

【スタメン】DHあり
54PE:9日下L-6鈴木-8木村-7鬼頭-D森下(R戸口)-5小玉-3武智-4山本L-2原
03C :5野村L-4木村拓S(4東出)-8緒方-7浅井L-6シーツ-9前田智L-D栗原-2石原(H森笠-2西山)-3新井

【投手】
54PE:永井-●黒尾(0-2)-カスパラビッチ(0-1,1)
03C :○高橋建(1-0)-永川-S天野(1-0,2)

【HR】
54PE:森下1
03C :栗原1 緒方3

【試合詳細】

先発は03Cが高橋建、54PEは谷間で永井を使ってきた。
1回表と1回裏は三者凡退。
2回表、先頭の鬼頭が左中間に大飛球を放つ。これを背走したセンターの緒方が差し出したグラブに打球はスッポリ収まった。2死後小玉が四球で出たが、武智はショートゴロでチェンジ。
2回裏、2死から前田智が四球で出ると、栗原と石原の連続内野安打で満塁とする。ここで新井を迎えたが、新井は見逃し三振で先制機を逸した。
3回表は三者凡退。
3回裏からは2番手の黒尾が登板。2死から緒方が二塁打で出たが、浅井は浅いセカンドフライでチェンジ。
4回表は三者凡退。
4回裏、2死から栗原がレフトスタンド中段に消える1号ソロ。石原はセカンドゴロでチェンジとなったが、1点を先制した。
5回表、先頭の森下が左中間スタンド中段に7試合目にしてチーム初ホームランとなる1号ソロ。後続は倒れたが、すかさず1-1の同点に追いついた。
5回裏、先頭の新井が二塁打で出ると、野村も四球で無死12塁。木村拓がしっかり送ってランナーを得点圏に進めると、緒方がレフトスタンド中段に入る3号3ラン。さらに浅井・シーツ・前田智の3連打で満塁とする。54PEは前進守備。栗原を迎えたが、栗原はフルカウントから押し出し四球を選ぶ。石原はショートゴロ。鈴木はホームに送球してフォースアウト。打者一巡して新井はサードゴロでチェンジとなったが、4点取って5-1と勝ち越した。
6回表は三者凡退。
6回裏からは3番手のカスパラビッチが登板する。先頭の野村が四球で出るが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
7回表と7回裏はともに三者凡退。
8回表、先頭の小玉と武智の連打で無死12塁としたが、後続が倒れて無得点。
8回裏、2塁から新井と野村の連打が出たが、木村拓が見逃し三振でチェンジ。代打が出た関係で、8番キャッチャーで西山が入った。
9回表、疲れの見える高橋建から先頭の鈴木がヒットで出たところで、03Cは2番手に永川を送る。次打者の木村の初球に鈴木が盗塁を決める。木村はフルカウントからエンドランを敢行するが、空振り三振。鈴木も3塁でタッチアウトとなる。このあと、鬼頭が四球。続く森下はライト前ヒット。送球が乱れる間にランナーが23塁となる。このプレーでセカンドの木村拓が負傷し、セカンドには東出が入った。セーブのケースとなったところで、急きょ守護神天野が3番手として登板する。バッターは小玉。一発出れば1点差というところだったが、当たり損ねのピッチャーゴロでゲームセット。
03Cは5回裏の攻撃が功を奏した。

マン・オブ・ザ・マッチ:緒方(03C)。決勝ホームランを含む2安打3打点。守備でも好プレイがあった。