八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-4・04Y-04H

オープン戦第3節 第4試合

04Y:020 000 110 =4
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04H:000 000 200 =2

【スタメン】DHあり
04Y:8多村-6石井琢L-9金城S-3ウッズ(R7田中一S)-73佐伯L-45種田-D古木L-5村田(H鈴木尚L-4万永)-2相川(H鶴岡-2小田嶋)
04H:6川紾L-5鳥越(H大道-5瑞季S)-4井口-3松中L-2城島-DバルデスL-7ズレータ-9宮地L-8柴原L

【投手】
04Y:○三浦(1-0)-加藤-吉川-S佐々木(0-0,1)
04H:●斉藤和(0-1)-倉野

【HR】
04Y:-
04H:城島1

【試合詳細】

先発は04Yが三浦、04Hが斉藤和のエース対決。
1回表、先頭の多村がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏は三者凡退。
2回表、先頭のウッズが二塁打、佐伯が四球で無死12塁。種田の初球に城島がパスボールでランナーが進む。種田が3球目を右に狙い打ってセカンドゴロ。これが進塁打となり、この間に1点が入った。続く古木が初球に意表をつくセーフティスクイズを試みたが、この投球がそれてバックネットへ。佐伯はスタートしていたため、盗塁が記録された。ランナーがいなくなって、古木はライトオーバーの二塁打。しかし後続は倒れてチェンジ。この回バッテリーエラーから2点を先制した。
2回裏、先頭の松中にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、先頭の多村が四球、1死後金城の内野安打で12塁としたが、このあと斉藤和がウッズ、佐伯と連続三振に切って取る。
3回裏は三者凡退。
4回表も三者凡退。
4回裏、2死から井口がヒットで出たが、松中は見逃し三振でチェンジ。
5回表、斉藤和は全くバッティングをさせずに三者凡退とする。
5回裏、先頭の城島が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、2死から川紾がヒットで出たが、鳥越が三振でチェンジ。
7回表、先頭の種田が四球、古木がヒットで無死12塁としたが、村田がショートゴロゲッツー。しかし2死3塁から相川が左中間にタイムリ二塁打。このあと多村のデッドボール、石井琢のヒットで満塁。金城の打球はセンター後方に舞い上がったが、柴原がフェンス寸前でキャッチしてスリーアウト。しかし1点追加して3-0とする。
7回裏からは2番手の加藤が登板。1死から松中が四球で出ると、城島がレフトスタンド中段に1号2ラン。後続は倒れたが、2点を返して2-3とした。
8回表からは2番手の倉野が登板。ところが先頭のウッズにいきなり当ててしまい険悪な状況に。ウッズの代走に田中一が出て事なきをえた。続く佐伯もヒットで無死12塁。種田は右打ちのファーストゴロでランナーを進めて23塁。04Hは前進守備を敷く。ここで古木は一二塁間への強いゴロ。井口がダイビングで止めて古木を間一髪刺したが、この間に1点が入った。そして村田に左の代打の鈴木尚が送られたが、鈴木尚は見逃し三振でチェンジ。しかしこの回1点を追加して4-2とした。代走の田中一がそのままレフトに入り、レフトの佐伯がファーストに回った。そして代打の鈴木尚に代わってセカンドに万永が入り、セカンドの種田がサードに回った。
8回裏からは3番手の吉川が登板。先頭の宮地がヒットで出塁。2死後、鳥越の代打に大道が送られたが、大道は見逃し三振でチェンジ。代打の大道に代わってサードに瑞季が入った。
9回表は三者凡退。
9回裏からは4番手の佐々木が登板。1死から松中がヒットで出塁。この試合でホームランを打っている城島に回る。一発出れば同点という場面。そして1ボール2ストライクからの4球目、フォークを引っ掛けてピッチャーゴロゲッツーでゲームセット。
04Fはソツのない攻撃で勝利した。

マン・オブ・ザ・マッチ:三浦(04Y)。6回を3安打無失点と良い投球だった。いぶし銀の活躍を見せた種田という声もあった。