八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

大谷翔平と関根潤三

八川社代表の牧です。

大谷がオールスターでは、野手として扱うってことになったようです。

私は、直接・ブログ・ツイッターを問わず、大谷について「6番投手」は二刀流なのかといってきました・・・

「打順の格」というものの信奉者の私としましては、5番とか1番を打つことになると少し迷いがでてきます。
これで、オールスターの本塁打競争で立派な成績をあげるとなるとなおさらです。うーん。

そんな中、ネット、大谷入団時に評論家たちが残したコメントを見つけました。

関根潤三「二刀流はどちらかに逃げられるので結局身につかない。栗山、判断を間違えるなよ」

関根潤三といえば、投打ともそれなりの成績を残した選手です。

これを見て、私の頭に浮かんだ言葉は「関根潤三はこんな思いで選手やってたんだろうか?」です。
選手辞めてからそう思うようになったのかなあ・・

1950年デビューの年、彼は防御率最下位ながら規定投球回に達し、1塁・代打を含め63試合、打率.248 4本21打点と投打ともルーキーとしては合格点でしょう。その後も野手転向をするまでけっこうな打率をあげてます。

でもなあ・・こんなカンジで選手やってたとしたら、野口二郎はおろか、川崎徳次別所昭ら、さらに言えば大谷翔平と違い「肝心なところで頼りにならない選手」だったような気がしてしまいます。

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よろしくお願いします。