【追いすがるも守乱で試合を壊す】
第６節 第４試合
04Y：000 012 000 ＝３
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03C：020 200 03X ＝７
【スタメン】DHあり
04Y：9金城-4種田-D佐伯L-3Ｔ・ウッズ-8多村-7鈴木尚L-5村田-2相川（H2鶴岡）-6広瀬（6石井琢L）
03C：5野村L-4木村拓S（4小森L）-9飯田-8緒方-6シーツ-7前田智L-2石原（H浅井-2西山）-3新井
【投手】
04Y：●三浦（0-2）
03C：○黒田（1-1）-菊池原L
【ＨＲ】
04Y：広瀬1
03C：栗原3 緒方2
【ダイジェスト】
03Cが２回にホームランで先制すると、４回にもホームランで追加点。04Yは５回にホームラン、６回にタイムリーで追い上げるが、03Cは８回に３つのエラーをきっかけに点を取り、そのまま逃げ切った。
【試合詳細】
先発は04Yが三浦、03Cが黒田。
１回表、２死から佐伯とＴ・ウッズの連打で１２塁としたが、多村はショートゴロでチェンジ。
１回裏は三者凡退。
２回表は三者凡退。
２回裏、先頭の緒方がヒットで出塁。２死後、栗原がレフトスタンド中段に３号２ラン。石原も三遊間にライナーを放つが、これをショートの広瀬がダイビングキャッチ。スリーアウトとしたが、この回２点を先制した。
３回表と３回裏はともに三者凡退。
４回表、先頭の佐伯が一塁線への強い当たり。これを新井が飛び込んで止め、自ら１塁を踏んでアウト。抜ければ二塁打確定の当たりだった。Ｔ・ウッズは四球。２死後鈴木尚も四球で１２塁。続く村田はセカンドゴロ。しかしこれを木村拓がエラー。このプレーで木村拓が負傷し、セカンドには小森が入った。相川はショートゴロでチェンジとなり、無得点。
４回裏、先頭の飯田がヒットで出ると、緒方がセンターバックスクリーンに２号２ランを叩き込む。後続は倒れたが、この回２点で4-0とリードを拡げた。
５回表、先頭の広瀬がプロ入り初となる待望の１号ソロをレフトスタンド前列に運ぶ。１死後種田がヒットで出たが、佐伯はセカンドゴロゲッツーでチェンジ。しかし１点返して1-4とした。
５回裏、先頭の石原が四球で出たが、後が続かず無得点。
６回表、先頭のＴ・ウッズがヒットで出塁。２死後、村田がレフト線に二塁打して２３塁。ここで相川に代打鶴岡が送られる。鶴岡は一二塁間を破る２点タイムリー。広瀬がショートゴロでチェンジとなったが、２点を返して3-4と１点差とした。代打の鶴岡がそのままキャッチャーに入った。
６回裏は三者連続三振。
７回表は三者凡退。
７回裏、２死から石原がヒット、新井が四球で１２塁としたが、野村がファーストゴロで無得点。
８回表、先頭のＴ・ウッズがヒットで出塁。多
村はランエンドヒット。しかし多村は三振、Ｔ・ウッズは盗塁失敗で三振ゲッツー。鈴木尚もセカンドゴロで無得点。
８回裏、先頭の小森のセカンドゴロを種田がエラー。小森はすかさず盗塁を決める。続く飯田はピッチャーゴロ。しかし三浦がこれを悪送球して飯田を活かしてしまう。これで１３塁。１死後、シーツはショートゴロ。ゲッツーかと思われたが、広瀬からの送球を種田が落とすエラー。この間に１点が入った。２死後、栗原が左中間を破る２点タイムリー二塁打。さらに石原の代打浅井が四球、新井がヒットで満塁としたが、野村はショートゴロでチェンジ。しかしこの回３点入って7-3とした。
９回表からは２番手の菊池原。三者凡退でゲームセット。
04Yは８回の３つのエラーが効いてしまった。
なお、両軍監督の印象に残った選手は以下のとおり。
【Y】広瀬（Y）・栗原（C）
【C】広瀬（Y）・黒田（C）
マン・オブ・ザ・マッチ：栗原（03C）。先制ホームランを含む２安打４打点。試合を形付けた。
