八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月−5・85T-01Bu

【猛打爆発!さあどっち?】

オープン戦第1節 第5試合

85T ︰001 413 000 =9
――――――――――――――
01Bu︰000 010 001 =2


【スタメン】DHあり
85T :9真弓-8北村-3バースL-5掛布L-4岡田-D長崎L-7佐野-6平田-2木戸
01Bu:8大村L-4水口-7T・ローズL-5中村_紀-9磯部L-2北川-3川口L-D鷹野-6阿部_真(Hギルバート-6前田-H吉岡)

【投手】
85T :池田-○山本_和L(1-0)-佐藤
01Bu:●門倉(0-1)-三沢-関口L

【HR】
85T :バース1 掛布1 長崎1
01Bu:-

【ダイジェスト】

3回表に85Tがバッテリーエラーで先制。4回表にはホームラン2本、5回表にもホームランで追加点を奪う。01Buも内野ゴロの間に1点を返すが、85Tは6回表に4安打を浴びせて追加点。01Buは9回裏に1点を返したが、届かなかった。

【試合詳細】

先発は85Tが池田、01Buが門倉。
1回表、2死からバースが二塁打で出塁。掛布もセンター前にヒット。バースはホームを突いたがタッチアウトで無得点。
1回裏、1死から水口がデッドボールで出ると、T・ローズもヒットで12塁。続く中村_紀の打球は三塁線をライナーで襲うが、これを掛布がダイビングキャッチ。磯部はセカンドゴロでチェンジ。01Buは先制のチャンスを逃した。
2回表は三者凡退。
2回裏、1死から川口が二塁打で出たが、後続は倒れて無得点。
3回表、先頭の平田がヒットで出ると、木戸がきっちり送る。真弓の2球目にキャッチャーの北川がパスボール。北川がボールを見失っている間に平田は3塁を回ってホームイン。後続は倒れたが、1点をもらって先制した。
3回裏、先頭の大村が二塁打で出たが、後が続かず無得点に終わった。
4回表、先頭のバースが1号ソロをライトスタンド上段に打ち込む。1死後、四球の岡田を1塁に置いて長崎がセンターバックスクリーンに1号2ラン。このあと連続四球で12塁。投手コーチがマウンドに向かって門倉を落ち着かせる。木戸は三振に取ったが、真弓がレフト線にタイムリ二塁打。北村はサードゴロに倒れたが、この回4点取って5-0とした。
4回裏、2死から川口と鷹野に連打が出たが、阿部_真がショートゴロでチェンジ。
5回表、1死から掛布が左中間スタンド中段に1号ソロ。2死から長崎が四球で出たが、佐野は見逃し三振でチェンジ。しかし1点追加して6-0とした。
5回裏、四球3つで1死満塁。ここで池田が体調不良を訴えて降板。急きょ2番手の山本_和が登板する。磯部はゆるいショートゴロ。平田がホームに送球したがセーフとなり、フィルダースチョイスとなった。後続は倒れたが、1点返して1-6とした。
6回表、先頭の平田がヒットで出塁して、木戸が送る。真弓はここで左中間を破るタイムリ二塁打。2死後バースのヒットと掛布の四球で満塁とすると、岡田がセンター前に2点タイムリー。長崎は見逃し三振に倒れてチェンジとなったが、3点取って9-1とした。
6回裏は三者凡退。代打が出た関係で9番ショートに前田が入った。
7回表からは2番手の三沢が登板し、三者凡退とした。
7回裏も三者凡退。
8回表も三者凡退。
8回裏も三者凡退。
9回表からは3番手の関口。ヒットと四球で2死12塁としたが、平田はショートゴロでチェンジ。
9回裏からは3番手の佐藤がマウンドに上がる。1死から前田の代打吉岡がヒットで出る。2死後水口が二塁打で23塁。そして迎えるはT・ローズ。フルカウントから2球粘っての8球目のストレートをセンター前に弾き返す。3塁ランナーに続いて2塁ランナーの水口もホームを突いたがタッチアウトでゲームセット。
85Tは11安打で9点と効率の良い攻めで大勝した。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【T】山本_和(T) 水口(Bu)
【Bu】山本_和(Bu) 三沢(T)

マン・オブ・ザ・マッチ:山本_和(85T)。急な登板ながら4イニングをパーフェクトというスーパーなピッチングだった。