あれ?
五月風れあん@強くやさしい星雲仮面 でし。
私の一応の立場は「実家パラサイトの家事手伝い女優」です。
つーわけで、現場系サラリーマンな父と、有閑まっだーむな母の代わりに一通りの家事をしなければ自分の生活が色々な意味でピンチになるわけで。
父親の朝食の後かたづけ(支度は母親がしてくれる)。
爺ちゃんのマッサージのヘルパーさんにお茶を出す。
パート。
買い物。
夕飯の支度。
後かたづけ。
お洗濯(うちは基本的に夜する)。
そのほか風呂掃除や電話の応対などの細々したモノ。
このうち、重要にして結構めんどくさいのが「買い物」と「飯の支度」。
一応毎日おかず(晩飯並びに父親の弁当が主)考えなくちゃいけないし、けど父親は少々食い物に関して好き嫌いがあるし、買ってきたら大なり小なり何か作らなきゃいかん。
あーもぅ、
「多少大量のおかずを作ったら、しばらくはそれ食べて過ごす」と言うことが出来た一人暮らしの頃が懐かしい。
おかずは考えなくちゃならない、うっかりカレーなんか大量に作るとどんどん余り出す、そしてさらに食べなくなってしまいには廃棄、という「負のスパイラル」を何とかしたい。
おかずのネタがつきてきたときの『クッキングパパ』のありがたさ&偉大さよ。
昨日は「塩鯖の酒蒸し」作ったさ。
結構美味かった。
因みに今日は「豚バラ肉のオーブン風蒸し焼き(オリジナル)」。挟み込むタイプのフライパンは偉大なり。
だが肉に塩を利かせ過ぎてめたくそしょっぱい塊肉に。
くやちいから明日飯かパスタと一緒に炒めて少し喰う。残りは冷凍。
昔読んだ『少年アシベ』に
アシベの母ちゃんが昼寝から目覚める。「ご飯作って洗濯物畳まなきゃいけないのに」→ゴマちゃん(ゴマフアザラシの子供。念のため)が鼻歌を歌いながら家事をしてくれている→母ちゃん安心する。「あー、ゴマちゃんが全部やってくれてる、よかったー」→父ちゃん帰宅。何も準備できていなくて怒る。母ちゃん曰く、「あの夢が悪いのよ…」
つーのがあったんだが、今これがしみじみと身にしみるというか笑えないと言うか。
…うちの猫さん(雌・15歳)の尻尾がそろそろ割れて、自分の飯の支度だけでなく、家のことの少々を片づけてくれるようにならないかなぁ…。≪どりぃ〜む≫