八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

日常どうだ劇場・バレンタインデー

 五月風れあん@君は何故戦い続けるのか命を懸けて の、ようなもの。
 長いな。


 昨日は「バレンタインデー」というわけで、カカオを主成分とした愛の告白やら脅迫状やら死刑宣告やらが飛び交って、もらったにしてもそうでないにしても悲喜こもごもだったりするわけですが。
 …因みにわしが送った「魂の契約書」は肉と野菜とカレーパウダーが主成分でした。
 相手については問いつめるな。察せ。


 ところで皆さん、バレンタインデーの由来についてはご存じですか?
 わしが昔聞いたのは、
 「進駐軍のバレンタイン少佐が、日本の子供達に軍の物資のチョコレートを配ったのが始まりであり、故にこの日に『ギブミーチョコレート』というとどこからともなくチョコレートが」
 という(c)ゆうきまさみ な代物だったのですが。


 違うんですよ。
 実はこんな感じなのです。


 千葉に本拠地を持つ野球チームが、長いBクラスの時代を抜け出し、日本一になり、そしてアジアも制しました。
 そのことを喜び、また長い間応援してくれたファンに感謝したいと思った当時の監督は、親会社である製菓会社の主力商品であるチョコレートを手ずからファンやマスコミに配りました。
 その時の監督の名前にちなみ、この行事を「バレンタインデー」と名付けたのだそうです。


 …え?いくら何でもキャンプのまっただ中にそんな行事をするのはおかしい?
 やるならファン感かシーズン突入前?


 はじめは開幕戦にやってたんだけど、徐々にチョコの売れ行きが落ちる2月にシフトしていったんですよ。
 この時期ならキャンプの話題にもなるしね。
 これでどうだ。


 ↑人、それを泥沼という。