八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月例会・プレイレポート5

月刊 in fact baseball の、きめらにせんです。

第5試合

59F 000 021 000 0 = 3
89L 200 000 100 1x= 4

【スタメン】DH使用
59F:9毒島−3スタンレー橋本−7張本−6西園寺−8吉田−5石原−4稲垣−D島田−2安藤
89L:4辻−9平野−8秋山−3清原−Dデストラーデ−5石毛−7吉竹−6田辺−2伊東

【投手】
59F:金山(1-0)−●アレキサンダー(0-1,2S)
89L:松沼兄(1-1)−○石井丈(1-2)

【HR】
59F:島田1
89L:秋山7

【試合経過】
1回表、2死13塁とするも吉田がショートゴロでチェンジ。
1回裏、先頭の辻がヒットで出ると平野が送って1死2塁。ここで秋山がレフトオーバーの7号2ラン。後続は倒れたが、2点を先制した。
2回表、先頭の石原が四球で出たが無得点。
2回裏、2死1塁から伊東が右中間二塁打。田辺が一気にホームを狙ったが、中継の前にタッチアウトでチェンジ。追加点はならなかった。
3回表は三者凡退。
3回裏、2死から秋山が三遊間を襲うショート強襲ヒット、西園寺が打球を見失っている間に秋山は2塁を陥れた。西園寺は打球を当てたが、そのまま守備についた。清原はサードゴロに倒れて0。
4回表は三者凡退。
4回裏、1死13塁のチャンスを作るが0。
5回表、先頭の稲垣がレフト前ヒットで出ると、島田がライトスタンドに叩き込む1号同点2ラン。このあと四球2つで1死12塁とするが、後続は倒れてチェンジ。しかし、2−2の同点とした。
5回裏、2死から秋山がライト前ヒットで出るが、清原はサードゴロでチェンジ。
6回表、連打で0死13塁のチャンスを得ると、稲垣のセカンドゴロ併殺打の間に1点を取る。さらに島田は四球で出たが、安藤は見逃し三振でチェンジ。しかし、3−2と逆にリードを奪った。
6回裏、リードしたところで2番手のアレキサンダーを投入。89Lは三者凡退。
7回表、1死からスタンレー橋本がヒットを放ったが、張本はセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
7回裏、先頭の田辺がレフトオーバー二塁打で出塁。伊東が送りバントに行くが、打球が死にすぎてキャッチャーの目の前で止まる。安藤が3塁で刺し、1死1塁となった。次の辻はセカンドゴロでランナーが入れ替わり、次の平野は右中間を破る二塁打。辻はホームまで突っ込み、クロスプレイとなるがセーフ。秋山はショートゴロでチェンジとなるが、3−3の同点に追いついた。
8回の表、先頭の西園寺が右中間を破る。西園寺は2塁を回って3塁を狙ったが、平野からいい返球が来て3塁タッチアウト。後続が倒れて3人で攻撃終了。
8回裏は三者凡退。
9回表、2死1塁でランナーの安藤がディレイドスチールを決める。しかし毒島は空振り三振でチェンジ。
9回裏、先頭の吉竹がヒットで出塁。田辺は見逃し三振。つづく伊東は三塁前に意表をつくセーフティバント。しかし石原は落ち着いて1塁に送球してアウトにする。辻はフルカウントからの外角低めのストレートに手が出ず、チェンジ。延長戦に入った。
10回表、最後の打者の毒島が2塁にスタンバイ。ここで89Lは2番手の石井が登板した。59Fは1死後、張本が一二塁間突破のヒット。毒島はホームを突くが、またしても平野の返球の前にタッチアウトとなる。西園寺がヒットでつなぎ、吉田はレフトへの大飛球。しかし、この打球はフェンス手前で捕られて無得点。
10回裏、2塁に辻がスタンバイ。アレキサンダーが平野に投げた初球をセンター前に弾き返す。センターの吉田からホームに投げられた球が届く前に、辻はホームにすべりこんでいた。
平野のサヨナラタイムリーで89Lが逆転勝ちを飾った。

59Fは7連敗で6勝13敗、89Lは9勝6敗。