八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月例会・プレイレポート4

月刊 in fact baseball の、きめらにせんです。

第4試合

77O 011 020 003 = 7
59F 100 120 001 = 5

【スタメン】
77O:8弘田−6飯塚−5有藤−7リー−9白−3高橋博(H得津−3井上)−4山崎裕−2村上−1八木沢(H高橋二−1金田−H千田−1成重−1安木−1田中)
59F:9毒島−3スタンレー橋本−7張本−6西園寺−8吉田−5石原−4稲垣−2安藤−1土橋(H島田)

【投手】
77O:八木沢(1-1)−○金田(1-2)−成重(0-0,1S)−安木(1-0)−S田中(0-0,1S)
59F:●土橋(2-5)

【HR】
77O:リー5・6
59F:吉田3 張本2

【試合経過】
1回表はともに三者凡退。
1回裏、1死2塁から張本がセンター前にタイムリー。後続は倒れたが、1点を先制した。
2回表、先頭のリーがライトスタンドへ5号ソロを放ち、あっさり同点とする。このあと1死12塁と攻めるが無得点に終わる。
2回裏は三者凡退。
3回表、先頭の弘田がライト前へヒットを放つとすぐに盗塁を決める。2死後、リーのライト線二塁打で1点取る。白は見逃し三振に倒れたが、2−1と勝ち越した。
3回裏、0死12塁のチャンスは作ったが、後続が倒れて0。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の吉田が左中間スタンドへ3号ソロ。あとは3人で攻撃を終えたが、2−2の同点に追いついた。
5回表、先頭の八木沢の代打高橋二がレフトオーバーの二塁打で出ると、弘田がセンター前にタイムリー。このあと2死2塁として、リーのセンター前ヒットで弘田が還る。白もヒットでつなぐが、高橋博はショートゴロでチェンジ。しかし、2点勝ち越して4−2とした。9番には2番手の金田が入った。
5回裏、2死1塁で張本がライトスタンドに2号2ランを放つ。さらに西園寺が四球で出るが、吉田はサードゴロでチェンジ。しかし、またも4−4の同点に追いついた。
6回表、四球とエラーで2死12塁のチャンスをもらうが、飯塚がセカンドゴロでチェンジ。
6回裏と7回表は三者凡退。
7回裏、2死からスタンレー橋本が四球で出たが、張本が釣り球にかかって三振。
8回の表裏はともに三者凡退。
9回表、金田の代打の千田が見逃し三振、弘田もセカンドゴロ。しかし、飯塚がライト前ヒットで出ると、有藤も三遊間を割る。そして、リーはセンターに向かって大飛球を放つ。センターの吉田が見上げる上を打球は越えていき、バックスクリーンにぶつかって落ちた。きょう2本目となる6号3ラン。続く白は見逃し三振に倒れたが、この回3点で7−4と勝ち越した。9番には千田に代わって3番手の成重が入った。
9回裏、59Fはその成重から連打で0死12塁とする。9番の土橋の打順を迎えたところで左の代打島田が出ると、77Oはここで左の安木を投入する。島田は三振に倒れたが、毒島は四球で1死満塁。一発出れば逆転サヨナラ、長打でも同点という場面で迎える打者はスタンレー橋本。ここで77Oは5番手の田中を投入する。スタンレー橋本は三塁線へのゴロの打球。しかし、三塁線を詰めていた有藤が難なく捕球し、553と送ったが1塁はセーフとなり、この間に3塁ランナーがホームイン。なおも2死12塁で3番の張本が打席に入る。そして、フルカウントからの6球目、高めの球を張本は空振りした。これでゲームセット。

77Oは8勝9敗、59Fは6連敗で6勝12敗。