八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月例会−1

こんにちは、月刊 in fact baseball のきめらにせんです。
今月は第16ステージの第1節の結果をお伝えします。

後に書かれたチームがホームです。
延長は10回までで、無死2塁からスタートするタイブレークシステムを導入しています。

それでは、試合結果をお楽しみください。
なおチーム編成上、同じ選手が敵味方の両方にいることがありますが、そこは無視してください。


第1試合

60S:000 400 000 =4
−−−−−−−−−−−−
52O:010 020 000 =3

【スタメン】DH使用
60S:4箱田−9岩下−7佐藤−8町田−3飯田−D松田−5西岡−2根来−6平井
52O:9呉−8別当−3三宅−2土井垣−7山内(R北村)−D大館−4本堂(H白川)−5河内(H片岡)−6長谷川

【投手】
60S:○金田(1-0)
52O:●野村(0-1)−上野−榎原

【HR】
60S:−
52O:−

【試合詳細】

1回表、先頭の箱田と岩下が連打して、さらに佐藤の初球に意表をつくダブルスチールを決めて0死23塁とチャンスをつかむ。佐藤が見逃し三振に倒れたあと、町田がライトへ抜けようかという打球を放つが、これをファーストの三宅がダイブしてダイレクトキャッチ。ランナーはあわてて戻り、事なきを得る。しかし、飯田も倒れて大チャンスを逸した。
1回裏はランナー1人を出すも無得点。
2回表、先頭の松田がレフト前のポテンヒットという当たりを放つが、これを長谷川が後退しながら好捕。西岡は四球で出たが、根来はショートゴロゲッツーでチェンジ。
2回裏、1死1塁で本堂が左中間を破るタイムリ二塁打。次の河内は箱田の真っ正面へのセカンドライナーで本堂が戻れずダブルプレー。しかし、1点を先行した。
3回表は三者凡退。
3回裏は先頭打者が四球で出たが3人で攻撃終了。
4回表、0死13塁から飯田のゲッツー崩れの間に1点。このあと連打で1死満塁としてバッターは根来。ここで野村に痛恨のワイルドピッチが出る。根来は四球でまた満塁。続く平井も三遊間を破って1点を追加。1番に戻って箱田には押し出し四球。ここで52Oは予定になかった上野を緊急登板させ、前進守備を取る。岩下はショートゴロで長谷川がホームでフォースアウトにする。打者一巡して佐藤は見逃し三振でチェンジ。しかしこの回4点で4−1と逆転した。
4回裏、今度は52Oが1死満塁とすると、本堂がセンター前へタイムリー。さらに根来が押し出し四球を選ぶ。しかし長谷川がショートゴロゲッツーでチェンジ。この回2点で4−3と1点差とする。
5回表、1死12塁からパスボールで23塁とするが、後続が倒れて0。
5回裏は三者凡退。
6回表は1死から四球で出た箱田が盗塁を決めたが無得点。
6回裏は三者凡退。
7回表からは52O3番手の榎原が登板し、三者凡退に取る。
7回裏、8回表、8回裏と三者凡退。
9回表はランナー1人を出したが3人で終了。
9回裏、1死から山内がヒットを放つと代走に北村が出る。2死1塁で本堂の代打白川が四球を選んで逆転サヨナラのチャンスを作るが、河内の代打片岡はサードゴロでゲームセット。
60Sはワンチャンスを生かして開幕戦を取った。

60Sは1勝、52Oは1敗。