八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月例会−7・ 09Fー84B

第7試合

09F:000 000 001 =1
−−−−−−−−−−−−
84B:000 110 20X =4

【スタメン】DHあり
09F:4田中−D森本ー9稲葉−3高橋−5小谷野−7スレッジー8糸井−2鶴岡−6金子誠
84B:7福本−6弓岡−5松永−3ブーマー−9簑田−2藤田−D石嶺ー8山森−4福原

【投手】
09F:●武田勝(2-2)−建山
84B:佐藤義(2-1)ー○木下(1-0,1S)−山沖(0-0,3S)

【HR】
09F:−
84B:簑田4 石嶺3

【試合詳細】

約1年にわたる長期戦となった第16シリーズもこれが最終戦
84Bは10勝5敗2分、09Fは13勝7敗1分でこの日を迎えた。09Fは勝てば逆転優勝できる。ここまでの対戦成績は1勝1敗1分の全くの五分。
先発は09Fが武田勝、84Bが佐藤義と発表された。


1回表、2死から稲葉が四球で出たが、高橋がショートゴロでチェンジ。
1回裏、先頭の福本がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
2回表、2死から糸井がライト線に二塁打。しかし、鶴岡が見逃し三振でチェンジ。
2回裏は三者凡退。
3回表も三者凡退。
3回裏は1死から福原が四球で出たが無得点。
4回表先頭の稲葉と高橋の連打で12塁とするが無得点。
4回裏、2死から簑田の当たりはレフトスタンド中段に入る4号ソロ。藤田が三振でチェンジとなったが、貴重な先制点を入れた。
5回表は先頭の鶴岡が左中間を割る二塁打。続く金子誠に四球を出したところで84Bは2番手の木下にスイッチ。木下は後続を抑えて0とした。
5回裏、2死から福原が二塁打で出ると、福本が右中間を破る二塁打を放ち、福原が還る。弓岡はセカンドゴロに倒れたが、1点追加して2ー0とした。
6回表は2死からスレッジが四球で出たが、糸井がファーストゴロでチェンジ。
6回裏、先頭の松永とブーマーの連打で0死12塁としたが、簑田がショートへのインフィールドフライ、藤田がサードゴロゲッツーでチェンジ。
7回表、先頭の鶴岡がヒットで出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
7回裏、先頭の石嶺がレフトスタンド上段に3号ソロ。2死後福本がヒットで出ると、弓岡が右中間を破る二塁打で福本が一気に還る。松永はセカンドゴロでチェンジとなるが、この回2点を追加して4−0となった。
8回表、3番手の山沖が登板し、三者凡退に取る。
8回裏、09F2番手の建山が登板。こちらは2死後藤田に四球を出したものの、石嶺がピッチャーゴロで無得点に抑えた。
9回表、2四球で0死12塁。糸井がセカンドゴロでランナーを進めて1死23塁。鶴岡はセカンドゴロ。この間にランナーが帰り、4ー1。2死3塁で金子誠を迎えたが、山沖の外角低めのストレートで見逃し三振に終わり、ゲームセット。
序盤から首位を争った2チームの対決は84Bに凱歌が上がり、84BのK監督はシリーズ4連覇となった。

09Fは13勝8敗1分、84Bは11勝5敗2分。

長期にわたる第16シリーズにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
第17シリーズにつきましては、次の例会あたりで決まると思います。