八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

4月ー1・58G―81F


第1試合

58G:120 000 000 =3
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81F:112 000 02X =6

【スタメン】
58G:5長嶋ー6広岡ー8与那嶺ー2藤尾ー3川上ー4土屋ー9坂崎ー7宮本ー1堀内
81F:8島田誠−4菅野−5古屋−3柏原ー9クルーズー7井上(H岡持ー7服部)ー2大宮ー6高代ー1木田(Hソレイター1工藤ーH鍵谷ー1江夏)

【投手】
58G:●堀内(0-2)
81F:○木田(1-0)ー工藤ーS江夏(0-0,1S)

【HR】
58G:与那嶺1
81F:大宮2 島田誠1

【試合詳細】

1回表、2死から与那嶺がライトスタンドに1号ソロ。さらに藤尾が四球で出たが、川上が見逃し三振でチェンジ。しかし1点先制した。
1回裏、ヒットと四球で作った0死12塁で、古屋がセンター前タイムリー。柏原はファーストゴロでランナーが進塁して1死23塁。58Gは次のクルーズを敬遠して満塁策を採る。ここで井上はショートフライでインフィールドフライが宣告される。大宮はサードゴロでチェンジ。同点にはなったが、58Gの満塁策は成功した。
2回表、2死23塁で長嶋がセンター前に2点タイムリー。さらに広岡がヒットで繋いで12塁。ここで与那嶺を迎えたが、セカンドゴロでチェンジ。この回2点で3ー1と勝ち越した。
2回裏、二塁打の先頭打者高代を木田が送って1死3塁。島田誠が四球で出たところで、81Fは菅野に初球スクイズを指示。小技に長けた菅野はきっちり決めて1点を返す。クリーンアップを迎え、古屋がヒット、柏原が四球で2死満塁。クルーズに期待がかかったが、セカンドゴロでチェンジ。同点はならなかった。
3回表は木田が三者連続三振に取る。
3回裏は先頭の井上がヒットで出ると、大宮がレフトスタンドに2号逆転2ラン。さらにヒットの高代を木田が送って1死2塁。しかし島田誠はショートゴロ。広岡が取って飛び出していた高代にタッチしてから1塁に送球して、ダブルプレーに取る。しかし81Fは4ー3とした。
4回表、2死から堀内がヒットで出たが、後続が続かず0。
4回裏と5回表は三者凡退。
5回裏、先頭のクルーズがヒットで出て、井上が二遊間に打球を放つが、これを土屋がダイビングキャッチ。そのまま2塁カバーの広岡にトス。それから1塁に送球してダブルプレーとした。大宮は見逃し三振でチェンジ。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭の高代がレフト前ヒットで出ると、木田の代打ソレイタが起用されたが、セカンドゴロでゲッツー。次の島田誠が四球を選んだが、菅野はショートゴロで無得点。9番にはピッチャー工藤が入った。
7回表、2死で長嶋がセーフティバント。これが小フライとなって、ピッチャー工藤が捕りに行ったがグラブに当てながら捕れず、エラーとなった。ピッチングへの影響が懸念されたが、広岡をセカンドゴロに取ってチェンジとした。
7回裏、2死からクルーズがヒットで出たが、井上の代打岡持はセカンドゴロでチェンジ。岡持に代わって服部がレフトに入った。
8回表、2死から川上が四球で出たが、土屋はピッチャーゴロでチェンジ。
8回裏、2死後工藤の代打鍵谷が四球で出る。次の島田誠はライト線に大きいフライ。フラフラと伸びた打球は、ライトポールの下部を直撃する1号2ランとなった。菅野はサードゴロに倒れたが、この回貴重な2点を追加して6ー3とした。
9回表、3番手で守護神江夏が登板。江夏は三者連続三振で締め、初セーブを挙げた。
81Fは4連勝、58Gは1勝3敗となった。