八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

4月ー2・58Gー10T

第2試合

58G:104 200 300 =10
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10T:021 110 002 =7

【スタメン】
58G:5長嶋-6広岡-8与那嶺-2藤尾-3川上-4土屋-9坂崎-7宮本-1藤田
10T:9マートン-4平野ー6鳥谷ー5新井-3ブラゼルー2城島-7金本-8藤川俊ー1久保(1安藤-1上園-H関本-1西村-H林-1渡辺-1江草-H桧山-1川崎)

【投手】
58G:○藤田(1-0)
10T:●久保(0-1)-安藤-上園-西村-渡辺-江草-川崎

【HR】
58G:長嶋2 藤尾1 土屋1
10T:ブラゼル1,2

【試合詳細】

1回表、先頭の長嶋が初球を一振りすると、レフトスタンド中段に放り込む2号ソロ。このあと2死からヒットと四球で12塁としたが、土屋が平凡なセンターフライに倒れて1点に留まった。
1回裏は三者凡退。
2回表は四球のランナー1人が出たが無得点。
2回裏、先頭の新井が四球で出ると、ブラゼルがライトスタンドに1号2ラン。このあとは続かなかったが、2-1と逆転に成功した。
3回表、広岡と与那嶺の連打で0死12塁とすると、4番藤尾がレフトオーバーの1号3ラン。さらに1死後土屋がバックスクリーンに1号ソロ。後は倒れたが、5-2と再逆転。
3回裏、四球とヒットで作った1死23塁で鳥谷が三遊間を破ってランナー1人を迎え入れる。次の新井に期待がかかったが、新井は最悪のショートゴロゲッツーに倒れて1点止まり。5-3となった。
4回表、先発の久保が四球2つを出したところで、2番手に安藤が上がる。しかし安藤もいきなり四球で無死満塁と大ピンチにしてしまう。ここで10Tは前進守備を敷く。果たして内野ゴロが2つホームフォースアウトとなった。しかし、川上がセンター前に2点タイムリー。さらに土屋に四球を与えて2死満塁。次の坂崎の2球目、安藤のストレートがヘルメットを直撃する。これが押し出しのデッドボールとなった上、危険球退場が宣告された。3番手の上園が急きょ登板。しかし上園は宮本を見逃し三振に取ってピンチを絶った。しかし58Gは2点追加して7-3とした。
4回裏、先頭のブラゼルがライトスタンドに2打席連続の2号ソロ。このあとは倒れたが、7-4と差を詰める。
5回表、2死13塁とチャンスを得たが、藤尾が三振に倒れて無得点。
5回裏、上園の代打関本がヒットで出たのをきっかけに2死13塁とすると、新井がレフト前にタイムリー。さらに四球で2死満塁として金本を迎えたが、金本はセカンドゴロでチェンジ。7-4としたが、消化不良ぎみ。代打関本に代わってピッチャーは4番手の西村が上がった。
6回表は2死12塁まで攻めたが、藤田がキャッチャーファウルフライで無得点。
6回裏は三者凡退。
7回表、ピッチャーは5番手の渡辺。58Gは先頭の長嶋が右中間を破る当たり。長嶋は快足を飛ばして三塁打とする。次の広岡は右中間にヒット。広岡は2塁を欲張ってアウトになったが、タイムリーとなった。このあと1死1塁で川上がセンターオーバーのタイムリ二塁打。さらに土屋もセンター前にタイムリー。坂崎はセカンドゴロでチェンジとなったが、この回3点で10-5となった。
7回裏、1死から鳥谷がヒットで出たが、新井がサードゴロゲッツーで無得点。
8回表は6番手の江草が2死から四球のランナーを出したもののノーヒットに抑えた。
8回裏、四球2つで1死12塁としたが、藤川俊、とっておきの代打桧山が倒れて無得点。
9回表、7番手の川崎が登板。四球2つで作った2死12塁で、坂崎は空振り三振に倒れて無得点。
9回裏、マートンと平野の連打で0死12塁。ここで鳥谷がレフト線に落とすタイムリ二塁打。さらに新井が四球で、0死満塁。ここでバッターはブラゼル。打球は三塁線を襲ったが、ここで長嶋が捕って5-5-3を狙ったが、鳥谷のスライディングで1塁には遅れず三塁フォースアウトのみ。しかしこの間に1点入った。さらに城島が四球で1死満塁。ここで迎えるのは金本。一発出れば逆転サヨナラの状況。藤田を囲む輪ができたが、すぐに解かれた。緊張の場面で、金本のバットが一閃した。しかし、これはセカンド土屋の真っ正面。4-6-3のゲッツーでゲームセット。
ゲッツー3個が10Tにとっては痛すぎた。