八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月−3・81F−56H

第3試合

81F:010 201 011 =6
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56H:201 402 00X =9

【スタメン】
81F:8島田誠-4菅野-5古屋-3柏原-9クルーズ-7井上-2大宮-6高代-1高橋一(1高橋正-1高橋里-Hソレイタ-R木村)
58H:5森下(5穴吹)-7大沢-8飯田-9杉山-2野村-3寺田-6木塚-4岡本-1野母(H長谷川-1富島)

【投手】
81F:●高橋一(0-1)−高橋正−高橋里
56H:○野母(1-0)−富島

【HR】
81F:クルーズ1 高代1 柏原1
56H:−

【試合詳細】

1回表、野母はバッティングをさせずに三者凡退に取る。
1回裏、2死13塁で野村の打球はレフト前へ。これを井上が前に突っ込んで取ろうとしたが、取りきれずに後逸。ランナーが全て還り、野村は3塁に進む。三塁打という記録になった。続く寺田は三塁線へのライナーを放つが、これを古屋がダイビングキャッチ。抜けていれば致命的になりかねなかっただけに、貴重なプレーとなった。しかし、56Hは2点を先制した。
2回表、1死からクルーズにライトスタンドへの1号ソロが出る。さらに2死から大宮にヒットが出たが、高代が内野ゴロでチェンジ。しかし、1-2とした。
2回裏、1死からヒットで出た岡本を野母が送り、森下のヒットで2死13塁としたが、大沢がショートゴロで無得点に終わった。
3回表、先頭の高橋一が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏、1死から杉山と野村の連打で23塁。寺田は三振したが、木塚がレフト前にタイムリーを放つ。岡本はセカンドゴロに倒れたが、1点追加して3-1。
4回表、1死からクルーズと井上の連打で13塁。大宮は平凡なセンターフライ。ここで56Hは次がピッチャーということもあり、高代を敬遠して満塁策を取る。高橋一の初球、叩きつけた打球が高いバウンドでファーストの寺田の頭上を抜けていった。ライト線への2点タイムリ二塁打。さらに23塁で島田誠を敬遠してもう一度満塁策にいく。菅野の打球はセンターに飛んだが、これはセンター飯田の真っ正面のライナーでチェンジ。しかし甘い球ならヒットになっていた。この回2点で3-3の同点に追いついた。
4回裏、気を良くしたはずの高橋一だったが、先頭のピッチャー野母に四球を出す。さらに森下の内野安打で0死12塁。続く大沢はボテボテのピッチャーゴロ。高橋一から1塁にトスされたが、これを柏原が落球するエラー。運の悪いことに直後に駆け込んできた大沢とぶつかってしまう。血の気の多い大沢だが、ここは何事もなく0死満塁で続行。飯田は三遊間の打球。これは高代が押さえたがどこにも投げられず、タイムリー内野安打となる。さらに杉山が一二塁間を破り、2点タイムリーとしてなお0死13塁。続く野村はショートゴロゲッツーとなるが、この間に1点追加。寺田は三振に終わったが、この回4点追加して7-3とした。
5回表、先頭の古屋がヒットで出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
5回裏、2番手の高橋正が登板。三者凡退に取る。
6回表、2死から高代がレフトスタンドに1号ソロ。高橋正は三振に倒れたが、1点返して4-7とした。
6回裏、先頭の森下が歩くと、大沢がセカンド内野安打。飯田はサードゴロ。5-5-3と渡るが、一塁は生き残った。続く杉山はショートゴロ。しかし、2塁ランナーの大沢に視界をさえぎられた高代がこれを弾くエラーで1死満塁。ここで野村が押し出し四球を選んで1点追加。さらに寺田がセカンドゴロ進塁打でさらに1点。木塚は三振したが、この回2点で9-4とした。ここで森下に代わって穴吹がサードに入った。
7回表は三者凡退。
7回裏も三者凡退。野母の代打長谷川に代わって2番手の富島が入った。
8回表、代わりばなに先頭の柏原がレフトスタンドに1号ソロ。さらに2死から大宮が歩いたが、高代はファーストゴロでチェンジ。この回1点返して5-9とした。
8回裏、3番手の高橋里が登板。56Hは1死12塁としたが、野村がサードゴロゲッツーで無得点。
9回表、先頭の高橋里の代打ソレイタが四球で出ると、代走に木村が送られた。続く島田誠が内野安打。4点ビハインドだが、菅野はきっちり送って1死23塁。続く古屋がセカンドゴロ進塁打で3塁ランナーを迎え入れる。しかし柏原がショートゴロに倒れて万事休す。9-6で56Hが緒戦を飾った。
81Fはエラーが大量点につながってしまった。

マン・オブ・ザ・マッチ:杉山(56H)。3安打2打点で4番の役目を果たした。