八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月ー2・58Gー71O

第2試合

58G:120 000 000 4=7
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71O:000 100 110 0=3

【スタメン】DHあり
58G:2藤尾-6広岡-8与那嶺-5長嶋-3川上-7宮本-9坂崎-4土屋-D岩本(HD森-RD加倉井)
71O:8池辺-9ロペス(R9岩崎)-5有藤-7アルトマン(R西田)-D江藤-4山崎-3榎本-2醍醐-6広瀬(H得津-6千田)

【投手】
58G:○藤田(1-0)
71O:木樽−●村田(0-1)

【HR】
58G:川上1
71O:広瀬1 江藤1

【試合詳細】

1回表、1死13塁から長嶋のレフト前タイムリーで1点。川上のファーストゴロでランナー23塁となり、宮本の打球はレフトに上がったが、フェンス手前で失速してアウトとなった。しかし、1-0とした。
1回裏、1死1塁から有藤のレフト線二塁打で23塁として4番アルトマンを迎える。アルトマンは一塁線への強烈なゴロだったが、これを一塁線を詰めていた川上がキャッチ。すぐそばにあった一塁キャンバスを踏んでホームに送球。3塁ランナーのロペスがはさまれてアウトとなり、ダブルプレーで無得点に終わった。
2回表、2死13塁から広岡のセンター前タイムリーで1点。続く与那嶺も三塁線を抜く二塁打でもう1点。長嶋はショートゴロでチェンジとなったが、2点追加して3-0とした。
2回裏、1死から連打で23塁としたが、藤田が醍醐を見逃し三振、広瀬をキャッチャーファールフライに取り、無得点に終わった。
3回表、2死12塁としたが無得点。
3回裏と4回表は三者凡退。
4回裏、先頭のアルトマンと江藤の連打で0死12塁としたが、2死を取られる。だが、醍醐が左中間にタイムリ二塁打を放つ。続く広瀬はセンターフライで追加点はならなかったが、1点返して1-3とした。
5回表も三者凡退。
5回裏、1死からロペスに二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、2死から榎本に内野安打が出たが、醍醐がセカンドゴロでチェンジ。
7回表、先頭の藤尾を見逃し三振に取ったところで、疲れの見える木樽に代わって2番手の横山が登板。横山は広岡と与那嶺を連続三振に取ってチェンジとした。
7回裏、先頭の広瀬が左中間スタンド前列へ1号ソロ。さらに1死からロペスにヒットが出たが、後続は倒れた。しかし、2-3と1点差とした。
8回表、先頭の長嶋が四球で出たが、3人で攻撃終了。
8回裏、先頭の江藤が打った瞬間それと判る1号ソロをレフトスタンド上段に打ち込む。続く山崎もヒット。しかし、榎本はセカンドゴロゲッツー。醍醐は四球。ここでホームランを放っている広瀬に代打得津が出たが、得津はサードゴロでチェンジ。しかし、ついに3-3の同点とした。
9回表は三者凡退。岩本の代打に出た森がそのままDHに入った。
9回裏、1死からロペスがヒットで出塁。代走に岩崎が起用された。次の有藤は岩崎とエンドランをかけるが、有藤はフォークを空振り三振。岩崎は盗塁成功で2死2塁とサヨナラの場面を迎え、バッターは4番アルトマン。58Gは勝負を選択した。アルトマンは高めの釣り球を空振り三振し、延長戦に突入した。代走の岩崎はそのままライトに入った。
延長戦は、前の回の最後の打者が2塁にいる状態で、0死2塁から開始される。
10回表、森が2塁にスタンバイしたが、即代走に加倉井が送られる。内野ゴロ2つで2死2塁となるが、与那嶺はピッチャー強襲ヒット。打球が三塁方向に転がる間に与那嶺は判断良く2塁を陥れる。続く長嶋は四球で2死満塁。ここで川上は村田の初球を一閃。打球はライトスタンド前列へライナーで突き刺さった。1号満塁弾。宮本はショートゴロでチェンジとなったが、この回4点で7-3と勝ち越した。
10回裏、アルトマンが2塁にスタンバイしたが、即代走に西田が送られる。その西田が江藤の初球にいきなり三盗を決める。江藤は三振に倒れたが、山崎は四球で1死13塁。続く榎本は見逃し三振。そして醍醐はショートゴロに倒れてゲームセット。
71Oは後半追い上げたが決めきれなかったのが響いた。

マン・オブ・ザ・マッチ:川上(58G)。延長で勝負を決めた満塁弾。