八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月−6・10T−56H

第6試合

10T:000 200 010 =3
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56H:000 230 20X =7

【スタメン】DHあり
10T:9マートン-4平野-6鳥谷-5新井-3ブラゼル-2城島-7金本-8藤川俊-D関本
56H:5森下-7大沢-9杉山-3寺田-D長谷川-2野村-8飯田-6木塚-4岡本


【投手】
10T:●能見(0-1)−安藤−フォッサム
56H:○長光(1-0)−S小畑(0-0,1S)

【HR】
10T:金本1
56H:寺田1

【試合詳細】

1回表、2死から鳥谷にヒットが出たが、新井は見逃し三振で無得点。
1回裏、1死から大沢が内野安打で出たが、杉山がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
2回表は三者凡退。
2回裏、2死から野村が四球で出たが無得点。
3回表、先頭の藤川俊が四球で出ると盗塁を決める。このあと1死12塁となったが、後続が倒れて無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表、2死から城島が内野安打で出ると、金本がライトに1号2ランを打ち込む。藤川俊は倒れたが、2点を先制した。
4回裏、先頭の大沢はサードゴロだったが、新井がこれをエラーして生かしてしまう。杉山がヒットで繋いで0死12塁。このあと連続三振で2死となったが、野村が四球で満塁。続く長谷川はセカンドゴロ。平野は近い二塁に送球したが、ショートの鳥谷が野村と交錯して送球を取り損ねるエラーで1点。鳥谷は手当てのあとショートの守備に戻り、観客席から大きい歓声を受けた。続く岡本は三遊間への打球。鳥谷は追いつけず、レフトに抜けていった。タイムリーヒットでまた1点。木塚はサードゴロでチェンジとなったが、2点返して2-2の同点とした。
5回表、1死からマートンが四球で出たが、平野がゲッツーで無得点。
5回裏、先頭の森下がヒットで出て、大沢が送る。杉山がライト前に運んで1死13塁。ここで寺田が初球を叩くと、舞い上がった打球はレフトスタンド中段に消え、1号3ランとなった。このあとは倒れたが、5-2と逆転に成功した。
6回表、先頭の鳥谷が二塁打で出塁。2死13塁となって金本を迎えたところで、56Hは金本を敬遠して満塁策を取る。つぎの藤川俊との勝負になったが、藤川俊はショートゴロに倒れて無得点に終った。
6回裏、2番手の安藤が登板。56Hは1死から岡本が内野安打で出たが、木塚がゲッツーでチェンジ。
7回表、2番手の小畑が登板。
7回裏、2死から杉山が二塁打で出ると、寺田は四球。次の長谷川はライト前への打球。マートンが懸命に飛び込んだが取りきれず後逸。長谷川は三塁を陥れ、2点タイムリ三塁打となった。野村は見逃し三振でチェンジとなったが、2点追加して7-2とした。
8回表、先頭の鳥谷が二塁打で出塁。。1死後、ブラゼルがセンター前ヒットで鳥谷が還り、1点。次の城島はショートに強烈なライナーの打球を放つが、これを木塚がちょっと動いてキャッチ。ブラゼルは戻りきれず、ダブルプレーでチェンジ。この回1点で3-7とする。
8回裏、3番手のフォッサムが登板。三者凡退に取る。
9回表、2死から関本に内野安打が出たが、マートンがファーストファールフライでゲームセット。
ここぞというところで一本が出なかった10Tと出た56Hの差が出たようだ。

マン・オブ・ザ・マッチ:寺田(71O)。決勝3ランが決め手となった。