八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月−5・56H−71O

第5試合

56H:020 000 400 0 =6
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71O:012 200 100 1x=7

【スタメン】DHあり
56H:5森下-7大沢(H蔭山-7堀井)-8飯田-9杉山-2野村-3寺田-D長谷川-6木塚-4岡本
71O:8池辺-9ロペス(R岩崎)-5有藤-7アルトマン-D江藤-4山崎(R千田)-3榎本-2醍醐-6広瀬

【投手】
56H:戸川−円子−●皆川(0-1)
71O:小山−横山−○池田(1-0)

【HR】
56H:-
71O:ロペス1

【試合詳細】

1回表はファインプレーもあって三者凡退。
1回裏、2死から有藤のヒットが出て、アルトマンの初球に盗塁を決めたが、アルトマンはライトフライに倒れて無得点に終った。
2回表、先頭の杉山がヒットで出ると、野村がデッドボール、寺田がヒットで満塁。ここで長谷川がセンター前に運んで1点。木塚はサードゴロ。5-5-3と渡るが1塁はセーフ。この間に3塁ランナーが還ってさらに1点。このあと岡本が四球で1死満塁。しかし、小山は森下と大沢を内角のストレートで詰まらせて内野フライに討ち取り、チェンジとした。この回2点で2-0とした。
2回裏、1死から山崎が右中間二塁打で出ると、榎本がライト前にタイムリー。このあとは倒れたが、1点返して1-2とした。
3回表、先頭の飯田がヒットで出たが盗塁死。次の杉山にもヒットが出たものの無得点。
3回裏、先頭の池辺がヒットで出ると、ロペスがレフトスタンドに1号2ラン。続く有藤もライト前に打つが、これは杉山がスライディングキャッチ。このあとは倒れたが、2点取って3-2と逆転した。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の山崎と榎本の連打で0死13塁。醍醐は三振したが、広瀬はセーフティスクイズを仕掛ける。1塁はアウトになったが犠打となり、1点取ってなお2死2塁。池辺がヒットで繋ぐと、ロペスも三遊間を破って1点追加。有藤は見逃し三振でチェンジとなったが、2点追加して5-2とした。
5回表、1死から大沢に二塁打が出て、飯田のセカンドゴロの間に3塁に進んだが、杉山は内野ゴロで無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、2死から長谷川が四球で出たが無得点。
6回裏、2死から広瀬が四球で出たが、池辺が三振でチェンジ。
7回表、1死から森下と大沢の連打で12塁。飯田はサードゴロで5-5-3ゲッツーかと思われたが、1塁は生き残った。ここで杉山はセンター前タイムリーで1点。さらに12塁から野村と寺田の連続タイムリー。そして長谷川はレフト線二塁打でさらに1点。木塚はショートゴロに倒れたが、この回4点で6-5と逆転に成功した。
7回裏、2死からアルトマンがヒットでヒットで出ると、江藤がセンターオーバーの二塁打。これでアルトマンが一気に還る。ここで56Hは2番手の円子を投入。ここで山崎がセンター前にヒット。江藤がホームを狙ったが、中継の前にタッチアウトとなり、チェンジ。しかし、1点取って6-6の同点に追いついた。
8回表、先頭の岡本が二塁打で出塁。。1死後、大沢が送りバントするが、ピッチャー正面に飛んで岡本が3塁でタッチアウト。このあと飯田にヒットが出たが、杉山がショートゴロでチェンジ。もったいない攻撃だった。
8回裏、3番手の皆川が登板。1死1塁から広瀬が送ったが、池辺が三振でチェンジ。
9回表は三者凡退。
9回裏、先頭のロペスが二塁打で出塁。1死後、アルトマンを敬遠する。江藤はショートゴロゲッツー崩れで2死13塁とサヨナラのチャンス。ここで山崎を迎えたが、見逃し三振でチェンジ。山崎はバッターボックスで天を仰いだ。延長戦に突入する。
10回表、2塁に長谷川がスタンバイ。71Oはここで2番手の横山を投入。先頭の木塚はショートゴロでランナーは進めず。岡本は四球で1死12塁。ここで71Oは3番手に池田を投入し、細かい継投を見せる。ここで森下はゆるいサードゴロ。有藤は三塁ベースを踏むことしかできなかった。ここで大沢の代打蔭山が出て四球を選ぶ。2死満塁で飯田を迎える。飯田はピッチャーの足元への打球だったが、これを池田が難なく抑え、ピッチャーゴロとする。56Hは無得点に終った。蔭山のところにはレフトに堀井が入った。
10回裏、2塁に山崎がスタンバイしたが、代走に千田が送られた。先頭の榎本はエンドラン。榎本は三振したが、千田は三盗に成功して1死3塁。ここで醍醐はライト前ヒット。千田が還り、歓喜のサヨナラとなった。

マン・オブ・ザ・マッチ:醍醐(71O)。勝負を決めるサヨナラタイムリー。なお、ロペスという声もあったことを追記しておく。