八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月ー4・58Gー10T

第4試合

58G:400 000 000 =4
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10T:001 400 00X =5

【スタメン】DHあり
58G:8与那嶺-6広岡-3川上-5長嶋-D森-2藤尾-7宮本-9坂崎-4土屋
10T:9マートン-4平野ー6鳥谷ー5新井-3ブラゼルー2城島-7浅井(7桜井)-8藤川俊-D関本

【投手】
58G:●藤田(1-4)
10T:○下柳(1-0)-渡辺-久保田(1-0)-S藤川球(0-0,3S)

【HR】
58G:-
10T:新井1

【試合詳細】

1回表、先頭から2連続四球で0死12塁とする。川上は引っ張ってファーストゴロだったが、これをブラゼルが弾いてしまうエラーで0死満塁。ここで長嶋は三遊間を抜くレフト前タイムリーで1点。1死後、下柳は藤尾に押し出しデッドボールを与えてしまう。続く宮本はセカンドゴロ。前進守備をしていた平野から4-2-3と渡ったが1塁はセーフで2死満塁。次の坂崎はセンター前に2点タイムリー。土屋はショートゴロでチェンジとなったが、この回4点で4-0とした。
1回裏、2死から連打で13塁としたが、ブラゼルは平凡なセンターフライで無得点。
2回表は1死から広岡がヒットで出て盗塁を決めたが、無得点に終わった。
2回裏、1死から12塁としたが、藤田の前に連続三振で無得点。
3回表、1死から藤尾に二塁打が出たが無得点。
3回裏、二塁打と四球で0死12塁とする。新井はショートゴロに倒れたが、ブラゼルが四球で1死満塁。城島は一二塁間のゴロ。川上は抜かれたが、土屋がバックアップ。1塁カバーの藤田へ良い送球が行って間一髪アウトとなったが、これが進塁打になって1点が入る。浅井はサードゴロでチェンジとなったが、1点返して1-4とした。
4回表、先頭の土屋が四球で出ると、すかさず盗塁を決める。1番に戻って与那嶺だが、2球目を絶妙のセーフティバント。新井が1塁に送ったが内野安打となった。次の広岡は定位置の前のセンターフライ。土屋がタッチアップしたが、送球の前にタッチアウトとなり、ダブルプレー。このあと川上が歩いたが、長嶋はショートゴロで無得点に終わった。
4回裏、ヒット2本で1死12塁のチャンスを作る。平野は見逃し三振に倒れたが、鳥谷が右中間への2点タイムリ二塁打を放つ。さらに2死2塁で新井が左中間スタンドに1号逆転2ラン。ブラゼルはファーストゴロでチェンジとなったが、この回は4点取って5-4と逆転した。
5回表は三者凡退。
5回裏、先頭の城島が四球で出たが無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭のマートンが四球で出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
7回表、ピッチャーは2番手の渡辺。58Gは先頭の広岡がヒットで出ると、川上が一塁線を破る二塁打で0死23塁と大チャンスを作る。長嶋は三振。次の森は左中間への当たり。抜けるかと思われたが、これをレフト浅井がダイビングキャッチ。2塁ランナーの川上が戻りきれず、ダブルプレーで無得点となった。
7回裏は三者凡退。
8回表は、3番手の久保田が登板。7回表のプレーで負傷した浅井に代わって桜井がレフトに入った。58Gは先頭の藤尾が二塁打で出たが、後続が倒れて0。
8回裏、先頭の桜井が四球で出たが無得点に終わる。
9回表、4番手の藤川球が登板。1死から広岡が四球で出ると盗塁を決める。川上はセカンドゴロで2死3塁。4番長嶋との勝負になったが、長嶋は空振り三振に倒れてゲームセット。
58Gにとっては痛すぎる敗戦となった。

マン・オブ・ザ・マッチ:新井(10T)。決勝の逆転2ランが決め手。