第５試合
10T：010 002 400 ＝７
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81F：010 030 010 ＝５
【スタメン】
10T：9マートン-4坂-6鳥谷-5新井-3ブラゼル-2城島-7金本-8藤川俊-1久保（1安藤-1西村）
81F：8島田誠-4菅野-5古屋-3柏原-9クルーズ-7井上-2大宮-6高代-1木田（H鍵谷-1杉山-1成田）
【投手】
10T：○久保（1-3）−安藤（1-0）−S西村（0-1,1S）
81F：木田−●杉山（0-1）−成田
【ＨＲ】
10T：ブラゼル2 新井2
81F：クルーズ4,5 高代5
【試合詳細】
１回表は三者凡退。
１回裏、１死から菅野がヒットで出塁したが、後続が倒れて無得点。
２回表、連打から１死１３塁とすると、金本がセンター前タイムリー。このあとは続かなかったが、１点先制した。
２回裏、先頭のクルーズにライトスタンドへの４号ソロが出て、あっさり同点となる。１死から大宮にもヒットが出たが、内野ゴロ２つでチェンジ。しかし、1-1の同点。
３回表、先頭のマートンにヒットが出たが後続が倒れて無得点。
３回裏、１死１２塁で、柏原が深いセカンドゴロ。これが進塁打となって２死２３塁。ここで先ほどホームランのクルーズを迎え、10Tは敬遠して次の井上との勝負を選択する。２死満塁で井上の打球はレフト前に。ポテンヒットかと思われたが、鳥谷がこれを後ろ向きでダイビングキャッチ。ファインプレーで無得点となった。
４回表は三者凡退。
４回裏、先頭の大宮が四球で出塁。１死後木田が送りバントを試みたが、これがピッチャー正面。２塁フォースアウトとなった。次の島田誠が四球でつないだが、菅野は見逃し三振に倒れて無得点。
５回表、２死からマートンにヒットが出たが、坂が見逃し三振でチェンジ。
５回裏、先頭からヒットと四球で０死１２塁とすると、クルーズに右中間への５号勝ち越し３ランが飛び出す。さらに２死２塁で木田を迎えたところで代打鍵谷が出たが、空振り三振でチェンジ。しかし、4-1とした。鍵谷に代わって２番手の杉山が上がる。
６回表、先頭の鳥谷が四球で出塁。１死後、ブラゼルがライトスタンドに２号２ラン。後続は倒れたが、3-4と１点差にした。
６回裏、先頭の島田誠がレフトフライエラーで出塁。菅野は送りバントを試みたが、３球ファールしての三振。古屋はショートゴロゲッツーで無得点。
７回表、先頭から２者連続四球で０死１２塁とするが、マートンは5-5-3のサードゴロゲッツーで２死２塁。しかし次の坂が右中間にタイムリー二塁打して１点。鳥谷も三塁線を破るタイムリー二塁打でまた１点。そして新井はレフトスタンドに飛び込む２号２ラン。ブラゼルはファーストゴロでチェンジとなったが、この回４点取って7-4と逆転した。ここでピッチャー久保に代わって２番手の安藤が送られる。
７回裏、２死から井上にヒットが出たが、大宮はショートゴロでチェンジ。ここで３番手の成田が送られる。
８回表、１死から連打で１２塁とするが、後続が倒れて無得点。
８回裏、先頭の高代がレフトスタンドに５号ソロ。このあと２死２塁とするが、古屋が見逃し三振に倒れてチェンジ。しかし、１点返して5-7とした。
９回表、先頭の坂が内野安打で出塁。１死後新井のショートゴロでランナーが入れ代わり、次のブラゼルは右中間への二塁打。新井は一気にホームを狙ったが、中継の前にタッチアウトとなり、チェンジ。無得点に終わった。このあとは３番手の西村に託した。
９回裏はあっさり三者凡退でゲームセット。
81Fは杉山の不調が悔やまれた。
マン・オブ・ザ・マッチ：新井（10T）。決勝２ランなど２安打で４番の重責に応えた。
