第３試合
92L：002 010 210 ＝６
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72F：102 000 000 ＝３
【スタメン】DHあり
92L：5石毛-4辻-8秋山-3清原-Dデストラーデ-6田辺-9平野-2伊東-7苫篠
72F：4大下-6阪本-8白-7張本-3大杉-D千藤-2加藤（H三沢）-9クリスチャン-5高橋博
【投手】
92L：○郭（1-0）-潮崎-S鹿取（0-0,1S）
72F：高橋善-●皆川（0-1）-大羽-尾崎
【ＨＲ】
92L：秋山1 平野1
72F：張本1
【試合詳細】
１回表、１死から辻が内野安打で出塁。２死後清原のヒットで１２塁。次のデストラーデのときに高橋善が暴投。２３塁となったが、デストラーデは三振に倒れてチェンジ。
１回裏、先頭の大下と阪本の連打で無死１３塁。ここで白がセカンドゴロ進塁打で１点が入る。さらに張本の内野安打で１死１３塁となったが、後続が倒れてチェンジ。この回1-0と先制した。
２回表と２回裏は三者凡退。
３回表、先頭の苫篠がヒットで出るとすぐに盗塁を決める。ここで石毛がセンター前タイムリー。このあと辻のヒットと秋山の四球で無死満塁。１死後デストラーデはセカンドゴロ。これが進塁打となり、１点を追加した。田辺は三振に倒れたが、この回２点で2-1と逆転した。
３回裏、２死から白が内野安打。ここで張本がライトスタンドへ１号２ラン。大杉はセカンドゴロでチェンジとなったが、２点取って3-2と再逆転した。
４回表と４回裏は三者凡退。
５回表、２死から秋山と清原の連打で１２塁。ここでデストラーデがライト前タイムリー。田辺はサードゴロに倒れてチェンジとなったが、１点取って3-3の同点に追いついた。
５回裏は三者凡退。
６回表からは２番手の皆川が登板して三者凡退にする。
６回裏は三者凡退。
７回表は１死から辻にヒットが出る。ここで秋山が左中間スタンドに１号２ラン。２死後デストラーデにヒットが出たが、田辺はショートゴロでチェンジ。しかし、この回２点で5-3と逆転した。
７回裏、２番手の潮崎が登板。１死から加藤にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
８回表、３番手の大羽が登板。代わりばなに先頭の平野がライトポール際に１号ソロ。後続は倒れたが、この回１点で6-3とした。
８回裏、１死から阪本にヒットが出たが、白がショートゴロゲッツーで無得点。
９回表には４番手の尾崎が登板。１死から秋山にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
９回裏からは３番手の鹿取が登板。先頭の張本がヒットで出ると、２死後に加藤の代打三沢が右中間に二塁打して２３塁。一発出れば同点のところで、クリスチャンがレフトに大飛球を放つが、あと一歩届かずレフトフライでゲームセット。
シーソーゲームは一発で決着がついた。
マン・オブ・ザ・マッチ：秋山（92L
）。決勝の２ランを含む３安打で勝利に貢献した。
