八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月―4・53O―67B

第4試合

53O:000 021 004 1 =8
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67B:001 050 001 1 =8

【スタメン】
53O:8呉-97三宅-3西本-D別当-5フッド(6長谷川)-7山内(5河内)-2土井垣-4本堂-6北村(H荒川-9栗木)
67B:5島本-6阪本(4住友-H石井晶-R山本公)-7ウィンディ-3スペンサー-8長池-D中田-9早瀬-2岡村-46山口

【投手】
53O:荒巻-和田-植村
67B:米田-大石

【HR】
53O:フッド2 三宅1
67B:岡村1

【試合詳細】

1回表、1死から三宅がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏は三者凡退。
2回表、2死から土井垣がヒットで出たが、本堂がサードゴロで無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、1死から呉が四球で出たが、後続が連続三振で無得点。
3回裏、2死から山口がヒットで出ると、島本がライトオーバーの二塁打。山口が長駆ホームインして先制する。阪本はセカンドゴロでチェンジになったが、1-0とした。
4回表は三者凡退。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の土井垣がヒットで出ると、本堂が三塁前に送りバント。これが絶妙のバントヒットになり、無死12塁。さらに山口もきっちり送りバントを決める。呉が四球で1死満塁。三宅は三振に倒れたが、西本がセンター前にヒットを放つ。3塁ランナーに続き2塁ランナーの本堂もホームを突く。長池からの送球も間に合わず2点タイムリーとなった。別当はセンターフライでチェンジとなったが、2-1と逆転した。
5回裏、先頭の中田と早瀬の連打で無死12塁。ここで岡村がレフト前タイムリー。さらに山口が四球で満塁とすると、島本にレフト線の2点タイムリ二塁打が出る。阪本はファーストゴロ進塁打で1点追加。なおも1死3塁でウィンディはピッチャー強襲のゴロ。荒巻が何とか1塁へ送ってアウトにしたが、ランナーは生還した。このあとスペンサーが四球で出たが、長池はレフトフライでチェンジ。しかしこの回一挙5点で6-2と逆転した。
6回表、先頭のフッドがライトスタンドへ2号ソロ。後続が倒れたが、すぐに1点返して3-6。
6回裏は三者凡退。
7回表は先頭の北村が四球で出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
7回裏、先頭の山口がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
8回表、2死からフッドにヒットが出たが、山内がショートゴロでチェンジ。
8回裏、先頭のスペンサーがヒットで出塁。しかし、後続が倒れて無得点。
9回表、1死から米田が3者連続の四球で満塁とすると、三宅がライトスタンドへ1号満塁弾! 続く西本はショートゴロ。しかし、阪本がこれをエラー。このプレーで阪本が負傷退場し、住友が2番セカンドに入り、セカンドの山口がショートに入った。続く別当がヒットで出て12塁として、フッドの打球はセンター前へ。2塁ランナーの西本がホームを突いたが、こんどはタッチアウト。山内はセンターフライでチェンジとなったが、この回4点で7-6と土壇場で逆転した。代打の荒川に代わって9番ライトに栗木、ライトの三宅がレフトに回り、5番ショートに長谷川、6番サードに河内が入った。
9回裏、1死から岡村にレフトスタンドへの1号ソロ。後続は倒れたが、1点取って8-8の同点で延長に入った。
10回表、河内が2塁にスタンバイ。ここで2番手の大石が登板する。先頭の土井垣はゆるいピッチャーゴロ。大石はマウンドから降りて打球を捕り、3塁に投げたがセーフでフィルダースチョイスとなった。無死13塁で本堂はレフト前にタイムリー。さらに無死12塁となったが、栗木と呉が三振、三宅はショートゴロで1点止まり。しかし、1点勝ち越して8-7とした。
10回裏、島本が2塁にスタンバイ。ここでピッチャーは2番手の和田。打順は住友だが、ここで代打石井晶が送られる。石井晶は期待に応えるライト前タイムリー。代走に山本公が送られた。ここで53Oは3番手の植村を投入する。ウィンディは三振に取るが、スペンサーにデッドボールを与えて1死12塁。ここで長池のライナーがピッチャーを襲う! しかし、植村がこのライナーをキャッチ。1塁ランナーのスペンサーは戻れずダブルプレイでゲームセット。
二転三転のシーソーゲームは結局引き分けに終わった。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。逆転満塁弾の三宅か、起死回生の同点弾の岡村かとも思ったが、試合を決められなかったからにはインパクトが薄いと考え、無しとした。