八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月−2・72F−67B

第2試合

72F:000 111 003 =6
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67B:000 100 000 =1

【スタメン】DHあり
72F:4大下-6阪本-9張本-3大杉-8白-D千藤(RD末永)-7クリスチャン-5高橋博-2加藤
67B:5島本-6阪本(4住友)-7ウィンディ-3スペンサー-8長池-9早瀬-2岡村-D中田-46山口

【投手】
72F:○高橋善(1-0)-S藤原(0-0,1S)
67B:●佐々木(0-1)-大石(0-0,1S)

【HR】
72F:-
67B:ウィンディ2

【試合詳細】

1回表、先頭の大下がヒットで出塁して盗塁を決め、無死2塁としたが、後続が倒れて無得点。
1回裏、1死から阪本が右中間を破る当たり。阪本は2塁を回って3塁を狙ったが、中継に刺される。ウィンディもキャッチャーファウルフライで、結局3人で攻撃終了。
2回表、2死からクリスチャンがヒットで出たが、高橋博が三振で無得点。
2回裏、ヒット2本で1死12塁としたが、後続が倒れて無得点。
3回の表裏はともに三者凡退。
4回表、1死から白が二塁打で出塁。次の千藤はショート後方へのフライ。ショートの阪本が背走したが、レフトとショートの間に落ちるポテンヒットとなる。阪本がボールを取った直後、突っ込んできたレフトのウィンディと阪本が交錯。白はホームインして千藤は2塁を陥れる。阪本は負傷退場。セカンドの山口がショートへ回り、セカンドには2番で住友が入った。2死後、高橋博がセンター前ヒット。2塁ランナーの千藤はホームを突いたが、センターの長池からの好返球の前にタッチアウトとなりチェンジ。しかし、この回1-0と先制した。
4回裏、先頭のウィンディが2試合連続となる2号ソロを放つ。さらに1死後、長池二塁打が出たが、後続が倒れてチェンジ。しかし、この回1-1と同点に追いついた。
5回表、1死から大下と阪本の連打で12塁。張本のセカンドゴロで2死13塁となる。大杉を迎えたところで、初球に1塁ランナーの張本がスタート。キャッチャーが2塁へ送球すると、その間に3塁ランナーの大下がホームへ突入する。ホームへの返球は間に合わず、ホームスチール成功。いわゆるフォースボークである。張本は1塁に戻っていた。この後大杉にヒットが出て12塁となったが、白は三振でチェンジ。この回奇策で1点を取り、2-1と勝ち越した。
5回裏は三者凡退。
6回表、2番手の大石が登板。先頭の千藤が四球で出塁。代走に末永が出る。続くクリスチャンも四球。高橋博のファーストゴロ進塁打で1死23塁とする。加藤は見逃し三振。続く大下は一二塁間へのゴロ。抜けそうな当たりをセカンドの住友がカバーして1塁に送ったが、これが内野安打となって1点追加。阪本はショートゴロに倒れたが、3-1とした。
6回裏と7回表はともに三者凡退。
7回裏からは2番手の藤原が登板。三者凡退とした。
8回表、2死から高橋博二塁打が出たが、加藤がサードゴロで無得点。
8回裏、1死から山口が二塁打。森本のセカンドゴロで2死3塁としたが、住友がショートゴロに倒れて無得点。
9回表、1死から阪本と張本の連打と大杉のデッドボールで1死満塁。ここで白がレフト線への2点タイムリ二塁打を放つ。さらに末永のセカンドゴロの間に1点が入る。クリスチャンはピッチャーゴロに倒れたが、この回3点で6-1とした。
9回裏は三者凡退であっさりゲームセット。
足で稼いだ勝利かもしれない。

マン・オブ・ザ・マッチ:大下(72F)。3安打2盗塁1打点と、足で貢献した。