八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月−1・92L−67B

第1試合

92L:100 000 000 1 =2
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67B:100 000 000 0 =1

【スタメン】DHなし
92L:7苫篠-9平野-8秋山-3清原-5石毛-4辻-2伊東-6田辺-1工藤(Hデストラーデ-1潮崎-H大塚-1鹿取)
67B:5島本-6阪本-7ウィンディ-3スペンサー-8長池(R山本公)-9早瀬-2岡村-1石井茂(1秋本-H中田)-4山口

【投手】
92L:工藤-○潮崎(1-0)-S鹿取(0-0,2S)
67B:石井茂-●秋本(1-1)

【HR】
92L:秋山2
67B:ウィンディ1

【試合詳細】

1回表、2死から秋山がレフトスタンドに2号ソロ。清原もヒットで続いたが、石毛がショートゴロでチェンジ。しかし、1点先制した。
1回裏、2死からウィンディがレフトスタンドに1号同点ソロ。スペンサーはサードゴロでチェンジとなったが、すかさず1-1の同点に追いついた。
2回表、2死から田辺が四球で出たが、工藤がピッチャーゴロで無得点。
2回裏から3回裏まではすべて三者凡退。
4回表、先頭の石毛がデッドボールで出たもののゲッツーがあって3人で攻撃終了。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の伊東がヒットで出ると、1死後工藤がきっちり送りバントを決めて2死2塁。しかし、苫篠はショートフライで無得点。
5回裏、1死から早瀬のヒットと岡村の四球で12塁。しかし後続が倒れて無得点。
6回表と6回裏は三者凡退。
7回表は2死から伊東のヒットと田辺の四球で12塁。ピッチャーの工藤を打席に迎えたところで、代打デストラーデが送られたが、デストラーデはセカンドゴロで無得点。デストラーデのところに2番手の潮崎が入った。
7回裏、先頭のスペンサーがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
8回表と8回裏は三者凡退。
9回表、1死から石毛と辻の連打で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
9回裏、先頭の阪本がヒットで出たが、後続は倒れて無得点。1-1の同点で延長に入った。
10回表、田辺が2塁にスタンバイ。ここで2番手の秋本が登板する。秋本は簡単に2死を取る。しかし、平野が叩きつけた打球はファーストのスペンサーの頭上を高く越えるライト線へのタイムリ二塁打となった。秋山はショートゴロで1点止まり。しかし、1点勝ち越して2-1とした。
10回裏、長池が2塁にスタンバイして、代走に山本公が送られる。ここでピッチャーは3番手の鹿取。先頭の早瀬が四球で出ると、岡村は送りバントを成功させて1死23塁。ピッチャーの秋本の打順で代打中田が送られたが、敬遠で歩かされる。9番山口がそのまま打席へ。ここで山口はライト前の低いライナーを放つ。誰もが同点劇を考えたが、平野がこのライナーをキャッチ。すかさず強肩で2塁へ。2塁ランナーの早瀬が戻れずダブルプレイでゲームセットとなった。
クロスゲームは92Lがモノにした。

マン・オブ・ザ・マッチ:平野(92L)。10回表の決勝タイムリーより、チームを敗戦から救ったスーパーキャッチを評価したい。