八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月―2・92L-72F

第2試合

92L:000 000 020 =2
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72F:002 100 10X=4

【スタメン】DHあり
92L:7苫篠-9平野-8秋山-3清原-Dデストラーデ-5石毛-4辻-2伊東-6田辺
72F:4大下-6阪本-7張本-3大杉-8白-D三沢-9クリスチャン(9吉田)-5高橋博(H5末永)-2加藤

【投手】
92L:●渡辺久(0-1)-潮崎
72F:○高橋善(1-0)-藤原-S宮崎(0-0,3S)

【HR】
92L:-
72F:大杉3

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、2死から張本がヒットで出たが、大杉がショートゴロに倒れて無得点。
2回表、2死から石毛と辻の連打で12塁としたが、伊東がセカンドゴロで無得点。
2回裏、2死からクリスチャンの四球と高橋博のヒットで12塁としたが、加藤がショートゴロで無得点。
3回表、先頭の田辺がヒット、苫篠が内野安打で無死12塁。平野はセカンドゴロで1死13塁。ここで秋山は浅いレフトフライ。田辺はタッチアップの構えだけで3塁へ戻る。清原はセンターに大飛球を放ったが、ウォーニングゾーン付近で取られて無得点に終わった。
3回裏、2死から張本が二塁打。ここで大杉がレフトスタンド中段に3号2ラン。白はサードゴロでチェンジとなったが、2点を先制した。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の三沢がヒットで出塁。1死後、高橋博のヒットで13塁となる。続く加藤はサード正面のゴロ。ゲッツーかと思われたがこれを石毛が弾くエラーで1点が入る。後続は倒れたが、1点追加して3-0とした。
5回表は三者凡退。
5回裏、先頭の張本のヒットと大杉の四球で無死12塁としたが、後続がすべて外野フライで無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭の高橋博がヒットで出塁。2死後阪本にヒットが出たが、張本がセカンドゴロに倒れて無得点。
7回表、疲れの見える高橋善から、先頭のデストラーデ以下が3連打で無死満塁。ここで伊東がレフト前に2点タイムリー。ここで72Fは急きょ藤原を投入。藤原は後続を3人でピシャリと抑えてピンチを断ったが、この回2点を返して2-3と1点差に迫った。
7回裏、先頭の大杉がヒットで出塁。白はショートゴロでランナーが入れ替わる。ここで白がディレードスチールを決める。三沢は四球で12塁。次のクリスチャンの2球目に渡辺久が暴投して23塁に。クリスチャンはセカンドゴロ。ホームには投げられず、1塁でアウトにしたが、この間に1点が入る。高橋博の代打の末永はファーストゴロでチェンジ。しかし、この回1点追加して4-2とした。
8回表は2死からデストラーデにヒットが出たが、石毛がレフトフライでチェンジ。
8回裏からは2番手の潮崎が登板。1死から大下がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
9回表には3番手の宮崎が登板。ライトには吉田が入った。2死から田辺がヒットで出ると、苫篠が右中間にヒット。苫篠は2塁を狙ったが際どいプレーでタッチアウトとなり、ゲームセット。監督が抗議に出たが、抗議は通らなかった。
72Fはこれで連勝が7に伸びた。

マン・オブ・ザ・マッチ:大杉(72F
)。先制ホームランなど2安打2打点。7回の追加点の起点にもなった。