八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月―3・92L-67B

第3試合

92L:002 100 000 =3
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67B:104 140 00X =10

【スタメン】DHあり
92L:7苫篠-9平野(H鈴木康)-8秋山-3清原-Dデストラーデ-5石毛-4辻-2伊東-6田辺
67B:5森本-6阪本-7ウィンディ-3スペンサー-8長池-9早瀬-D中田-2岡村-4山口

【投手】
92L:●工藤(0-2)-小田-内山-鹿取(0-1)
67B:○流(1-0)-S金本(0-0,1)

【HR】
92L:平野1 清原1
67B:スペンサー1

【試合詳細】

1回表、1死から平野に四球が出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏、1死から阪本が四球で出ると、2死後スペンサーも四球で12塁。ここで長池がレフト線にタイムリ二塁打。早瀬はセカンドゴロでチェンジとなったが、この回1点を先制した。
2回裏は三者凡退。
2回裏、1死から岡村が二塁打で出塁すると、山口も内野安打で13塁。しかし森本はサードゴロゲッツーでチェンジ。
3回表、2死から苫篠がヒットで出塁。続く平野はライト線後方への飛球。これが伸びる。早瀬が懸命に飛びつくが、打球はその上を越えてライトスタンドのポール際に飛び込む1号2ランとなった。秋山は三振に倒れてチェンジとなったが、この回2点で2-1と逆転に成功した。
3回裏、先頭の阪本から3連続四球で無死満塁。ここで長池がセンター前に2点タイムリー。続く早瀬も四球で満塁とすると、中田はこの回5個目の押し出し四球で1点を追加する。ここで92Lは工藤に代えて2番手の小田を投入。岡村はボテボテのサードゴロ。石毛は3塁ベースに入るのがやっとだった。この間に1点が入った。山口はセカンドゴロで2死23塁。森本はショートフライでチェンジとなったが、この回4点で5-2と再逆転。
4回表、先頭の清原がレフトスタンドに1号ソロ。1死後、石毛がヒット。続く辻も内野安打で12塁。伊東はバントの構えからバスターを決めて内野安打とし、満塁となる。しかし、田辺は三振、苫篠はファーストスペンサーの好守にはばまれてファーストゴロでチェンジ。この回は1点返して3-5とした。
4回裏からは3番手の内山が登板。先頭の阪本がヒットで出塁。ウィンディがヒットで続く。1死後、長池が四球で満塁とすると、早瀬も押し出し四球で1点。中田はショートゴロゲッツーでチェンジとなったが、この回も1点で6-3とした。
5回表、2死から清原がエラーで出たが、デストラーデがセカンドゴロで無得点。
5回裏、先頭の岡村がヒットで出塁。このあと2死12塁となり、ウィンディがレフト前ヒットで満塁。ここでスペンサーが打った瞬間にそれとわかる当たりを左中間スタンドに打ち込む。1号満塁弾でダメ押しとも思える4点が入った。長池はショートゴロに終わったが、この回4点で10-3とした。
6回表からは2番手の金本が登板。2死から伊東が四球で出て田辺がヒットでつないで2死12塁としたが、苫篠がセカンドゴロでチェンジ。
6回裏と7回表は三者凡退。
7回裏、先頭の山口がヒットで出塁。1死後阪本の四球で12塁。しかしウィンディはショートゴロゲッツー。無得点に終わった。
8回表、四球2つで2死12塁としたが、田辺がサードゴロに倒れて無得点。
8回裏からは4番手の鹿取が調整登板。三者凡退に取る。
9回表、先頭の苫篠がヒットで出塁。平野の代打鈴木康は三振に倒れたが、秋山が四球で12塁。ここで清原を迎えたが、清原はショートゴロゲッツーでゲームセット。
92Lは与えた四球が12個。ヒットは8本と同数だっただけに、投手の不調が響いた。

マン・オブ・ザ・マッチ:長池(67B)。先制と中押しの2本のタイムリーの3打点が光った。