第１試合
62O：021 000 100 ＝４
ーーーーーーーーーーーー
65H：000 000 000 ＝０
【スタメン】DHなし
62O：6柳田（6篠原）-9葛城-3榎本-7山内-8田宮-2谷本-4八田-5矢頭-1若生（H石川-1三浦-H小林-1吉本-1中西）
65H：7堀込-6広瀬-4ブルーム-2野村-3ハドリ-6小池-9樋口-5森下（H穴吹）-1林（H国貞-R鈴木正-1森中）
【投手】
62O：○若生（2-1）-三浦-吉本-S中西（0-0,1S）
65H：●林（0-2）-森中
【ＨＲ】
62O：谷本1
65H：-
【試合詳細】
１回表は三者凡退。
１回裏、２死からブルームが四球で出たが、野村がショートゴロでチェンジ。
２回表、１死から田宮が四球で出ると、谷本がレフトスタンドに１号先制２ラン。さらに八田にもヒットが出たが、後続が倒れてチェンジ。しかし、2-0とした。
２回裏、２死から連続四球で１２塁としたが、林は三振で無得点。
３回表、先頭の柳田が二塁打で出塁。２死後、山内がレフト線に運ぶタイムリー二塁打を放つ。田宮はファーストゴロでチェンジとなったが、１点追加して3-0とした。
３回裏と４回表はともに三者凡退。
４回裏、２死から小池がヒットで出たが、樋口がセカンドゴロに倒れて無得点。
５回表は三者凡退。
５回裏、先頭の森下が二塁打で出塁。ピッチャーの林に打順が回ったところで代打国貞が送られる。しかし、若生が国貞にぶつけて１２塁。国貞には代走の鈴木正が送られた。堀込は三塁線へ流し打ったが、これがサード正面で5-5-3のゲッツーとなった。２死２塁で広瀬の２球目に鈴木正がディレードスチールを決めたが、広瀬は三振で無得点。代走の鈴木正に代わり、２番手投手の森中が入った。
６回表は三者凡退。
６回裏、ブルームが二塁打で出ると、野村がセンター前ヒット。ブルームが３塁を回ってホームを狙ったがタッチアウトとなる。後続も倒れ、無得点に終わった。
７回表、先頭の谷本がヒットで出る。２死後、ピッチャーの若生の代打石川がヒット。さらに柳田もヒットで続いて満塁。ここで葛城がフルカウントからきわどいボールを選んで押し出し四球となる。続く榎本は見逃し三振に倒れたが、4-0となった。
７回裏は三者凡退。
８回表、２死から谷本がヒットで出たが、八田はセカンドゴロでチェンジ。
８回裏、先頭の堀込がヒット。続く広瀬との間でエンドランを仕掛けたが、最悪の三振ゲッツー。ブルームにヒットが出たが、野村が三振でチェンジ。
９回表は三者凡退。ショートの柳田に代わって篠原が入った。
９回裏、３番手の吉本が登板。先頭のハドリが放ったが、これを代わったばかりの篠原がダイビングキャッチ。ショートライナーとした。しかし、小池と樋口の連打で１２塁とする。森下に代打穴吹が告げられたところで、62Oは４番手の中西を投入。ここで穴吹はショートゴロゲッツーでゲームセット。
65Hはあと一本が出なかった。
マン・オブ・ザ・マッチ：谷本（62O）。先制２ランを含む３安打で勝負を決めた。無失点に抑えたリードも光った。
