第２試合
65H ：100 000 000 ＝１
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98YB：010 024 00X ＝７
【スタメン】DHあり
65H ：8広瀬-6小池-9堀込-2野村-4ブルーム-7井上-3ハドリ（3小泉）-D国貞-5無徒（H穴吹）
98YB：6石井琢-8波留-7鈴木尚-4ローズ-3駒田-2谷繁-D井上-9佐伯-5進藤
【投手】
65H ：●森中（0-1）-渡辺
98YB：○三浦（1-1）-阿波野（0-0,2）
【ＨＲ】
65H ：-
98YB：谷繁1
【試合詳細】
１回表、先頭の広瀬が四球で出ると、すぐ盗塁を決める。１死後、堀込がデッドボールで１２塁となると、続く野村はセンター前ヒット。広瀬は３塁を回ってホームイン。堀込は３塁を狙ったがタッチアウト。打球が浅目だったこともあって直接ホームに送球すると思ったのかもしれない。ブルームがヒットで１２塁。井上はレフトフライでチェンジとなったが、１点先制した。
１回裏、２死から鈴木尚が二塁打で出たが、ローズはショートゴロでチェンジ。難しい当たりだったが、小池がうまく処理した。
２回表、１死から国貞が三塁線へ抜けそうなライナーを放ったが、進藤が横っ飛びでキャッチ。無徒もセカンドゴロに抑えられて三者凡退。
２回裏、１死から谷繁の当たりはレフトスタンドに消える１号同点ソロ。さらに井上が四球で出たが、後続が倒れてチェンジ。しかし、1-1となった。
３回表、先頭の広瀬が内野安打で出ると、２盗・３盗と立て続けに決める。無死３塁と絶好のチャンスを迎えたが、あと一本が出ず無得点。
３回裏は三者凡退。
４回表、先頭のブルームが四球で出たが、後続が倒れてチェンジ。
４回裏、先頭のローズはサードゴロ。しかし送球がそれてこれを取りに行ったハドリとローズが交錯。ハドリが負傷退場となり、ファーストには小泉が入った。サードゴロエラーが記録された。このあと谷繁にもヒットが出て１２塁となったが、後続が倒れて無得点。
５回表、２死から小池が四球で出たが、堀込が見逃し三振で無得点。
５回裏、先頭の進藤がヒットで出塁。石井琢は四球で無死１２塁。波留はセカンドゴロ進塁打で１死２３塁。ここで65Hは鈴木尚を敬遠してローズとの勝負を選択。そして前進守備を取る。ローズはピッチャーを強襲する打球。森中はこぼれた打球を拾ってホームに送球した。フォースプレーで３塁ランナーは足の遅い進藤だったが、判定はセーフ。ピッチャー強襲内野安打と記録された。続く駒田は深いセカンドゴロ。今度は１塁アウトになったが進塁打となり、１点追加。ここできょう２打数２安打の谷繁を敬遠して満塁策を取る。井上はセカンドゴロに倒れて満塁策は成功したが、この回２点で3-1と逆転した。
６回表は三者凡退。
６回裏、１死から進藤が二塁打で出ると、石井琢が四球。２死後、鈴木尚も四球。さらにローズが押し出し四球を選ぶ。続く駒田は一二塁間へのゴロ。小泉が抜かれたがブルームがバックアップして１塁カバーの森中に送球。しかし、これが内野安打となって１点追加。そして谷繁がライト前に２点タイムリー。さらに井上が四球で満塁となる。打者一巡で佐伯を迎えたが、佐伯は見逃し三振に倒れてチェンジ。しかし、この回打者10人で４点追加して7-1とした。
７回表は三者凡退。
７回裏からは２番手の渡辺が登板して、三者凡退に取った。
８回表、１死から小池が三遊間への当たりを放ったが、石井琢の好守の前にアウトになる。このあと四球２つで２死１２塁としたが、ブルームが三振に倒れて無得点。
８回裏、２死から駒田が四球で出ると、谷繁の３球目にワイルドピッチ。しかし、谷繁はキャッチャーファールフライでチェンジ。
９回表、２番手の阿波野が登板。しかし、先頭の井上が四球で出塁すると、。小泉がデッドボール、国貞が四球で無死満塁。ここで98YBは前進守備を取る。無徒の代打の穴吹を迎えたが、穴吹は三振。広瀬はショートゴロでホームフォースアウト。そして小池は見逃し三振でゲームセット。
98YBの先発の三浦は調子が出なかったが、好守に助けられた。
マン・オブ・ザ・マッチ：谷繁（98YB）。同点ホームランとタイムリーの３安打３打点が光った。
