八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月-4・55U-65H

第4試合

55U:003 000 020 =5
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65H:100 001 001 =3

【スタメン】DHあり
55U:7栗木-6前川-9山田-5河内-3笠原-Dブッサン-8黒田-2レッカ-4三瀬(H石川-4樋口)
65H:8広瀬-6小池-7堀込-2野村-4ブルーム-D井上-9樋口-5森下(5無徒)-3ハドリ

【投手】
55U:○野村(1-0)-S柴原(0-0,1)
65H:●林(0-3)-新山

【HR】
55U:栗木1
65H:野村2

【試合経過】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の広瀬がいきなり左中間に二塁打。続く小池は渋くショート内野安打で無死13塁。堀込の打球は一二塁間へ。三瀬がさばいて1塁は間一髪アウトとなったが、各ランナーは進塁して1点入る。このあとは倒れたが、1-0とした。
2回表、先頭の河内が四球で出塁。2死後黒田がヒットで出て12塁となったが、レッカがショートゴロで無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、先頭の無徒の当たりはサードゴロだったが、これを森下が弾く。森下はこれで負傷退場となり、サードには無徒が入った。直後、栗木の当たりはレフト線にフラフラと上がっていく。堀込がジャンプしたが届かず、打球はレフトポールの根っこに当たって1号2ランとなった。気落ちした林からヒット2本と四球で無死満塁とする。ここで65Hは前進守備を選択。笠原は前進守備のセカンドへのゴロでホームフォースアウト。しかし、ブッサンに押し出し四球を与えてしまう。続く黒田はピッチャーの足元を抜く当たり。しかし、これを小池が回り込んで捕り、2塁へトスしてフォースアウト。1塁もアウトとなり、見事なダブルプレーでチェンジとなった。しかし、この回3点で3-1と逆転した。
3回裏は三者凡退。
4回表も三者凡退。
4回裏、1死から野村が二塁打で出たが、進めることができず無得点。
5回表は三者凡退。
5回裏、2死からハドリが二塁打で出たが、広瀬がショートゴロでチェンジ。
6回表は三者凡退。
6回裏からは2番手の柴原が登板。2死から野村が打った瞬間の2号ソロをレフトスタンド中段に打ち込む。ブルームは三振でチェンジとなったが、この回1点で2-3とした。
7回表は四球と内野安打で2死13塁としたが、山田が見逃し三振でチェンジ。
7回裏は三者凡退。
8回表からは2番手の新山が登板。先頭の河内が二塁打で出ると、1死後ブッサンがヒット。さらに2死後レッカが歩いて満塁。ここで三瀬に代打石川が送られた。石川は右中間を破る2点タイムリ二塁打。栗木は見逃し三振でチェンジ。しかし、55Uは貴重な追加点で5-2とした。石川に代わってセカンドには樋口が入った。
8回裏は三者凡退。
9回表も三者凡退。
9回裏、先頭の野村とブルームの連打で無死12塁。2死後、無徒がセンター前タイムリーで1点取ってなお2死13塁。長打なら同点、ホームランなら逆転サヨナラの場面。バッターはハドリ。緊迫の場面。ハドリの打球は……セカンドゴロ。樋口が難なくさばいてゲームセット。
55Uが少ないチャンスを活かした。

マン・オブ・ザ・マッチ:野村(55U)。5回を4安打1失点と抑え込んだ。