八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月-8・98YB-65H

第8試合

98YB:010 000 001 1 =3
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65H :002 000 000 0=2

【スタメン】DHあり
98YB:6石井琢-8波留-7鈴木尚-4ローズ-3駒田-2谷繁-D井上-9佐伯-5進藤(H荒井-5万永)
65H :8広瀬-6小池-D堀込-2野村-4ブルーム-7中島-9樋口-5森下-3ハドリ(R鈴木正)

【投手】
98YB:三浦(1-1)-関口-戸叶-○阿波野(1-0,2)
65H :三浦-●合田(0-1)

【HR】
98YB:-
65H :野村3

【試合経過】

1回表は三者凡退。
1回裏、2死から堀込がヒット、このあとも四球とヒットで満塁となったが、中島がショートゴロで無得点。
2回表、2死から谷繁と井上が連続四球。次の佐伯の2球目に三浦がワイルドピッチして23塁となる。次の甘くなった球を佐伯がライト前へ。3塁ランナーに続き、2塁ランナーの井上もホームを狙ったが、タッチアウトでチェンジ。しかし、1点を先制した。
2回裏、先頭の樋口にヒットが出たが、森下はショートゴロゲッツー。続くハドリがヒット。広瀬はサードゴロでチェンジ。
3回表、先頭の進藤がヒットで出て、石井琢も四球で無死12塁。ここで波留はショート正面へのライナーで進藤が戻れずダブルプレー鈴木尚もファーストファールフライで無得点。
3回裏、先頭の小池が二塁打で出塁。1死後、野村の打球はレフトスタンド上段に吸い込まれる3号2ランとなった。2死後、中島と樋口の連打で12塁となったが、森下は見逃し三振に倒れてチェンジ。しかし、2-1と逆転に成功した。
4回表、先頭のローズが四球で出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、1死から広瀬が内野安打で出る。広瀬は盗塁を試みたが、三浦に外されて刺された。谷繁が読み勝った。小池もセカンドゴロに倒れて、結果として3人で攻撃終了。
5回表、先頭の佐伯が四球で出塁。1死後石井琢のヒットで13塁とするが、後続が倒れて無得点。
5回裏と6回表は三者凡退。
6回裏から2番手の関口が登板して、三者凡退に取った。
7回表は三者凡退。
7回裏、1死から広瀬がヒットで出たが、小池はサードゴロゲッツーで3人で攻撃終了。
8回表は三者凡退。
8回裏、先頭の堀込がヒットで出塁。野村のショートゴロでランナーが入れ替わったあと、なんと野村が盗塁を敢行し、成功させる。しかし、後続が倒れて無得点。
9回表からは2番手の合田が登板。先頭のローズが二塁打で出塁。このあと2死になったが、次の井上の初球に野村がパスボール。野村がボールを見失っている間にローズは3塁を回ってホームイン。井上はヒット。さらに佐伯もヒットで続き、進藤を迎えたところで代打荒井が送られた。荒井は見逃し三振に倒れたが、2-2の同点に追いついた。代打の荒井に代わり、サードには万永が入った。
9回裏からは4番手の阿波野が登板。三者凡退に取り、両軍無死2塁から始まる延長戦に突入した。
10回表、2塁には万永がスタンバイ。先頭の石井琢はセンター前ヒット。万永は野村のブロックをかいくぐって生還し、1点が入る。2死後、ローズが二塁打で23塁。ここで65Hは駒田を敬遠して満塁策を取り、谷繁と勝負。谷繁はショートゴロでチェンジとなった。1点入って3-2。
10回裏、ハドリの代走の鈴木正が2塁にスタンバイ。先頭の広瀬はセンター前ヒット。鈴木正は3塁を回ってホームを狙う。しかし、谷繁のブロックに遭ってタッチアウト。この後も倒れて無得点でゲームセット。
65Hは目前にあった勝利を取り逃がした。

マン・オブ・ザ・マッチ:石井琢(98YB)。10回表の決勝タイムリーが決め手。