八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-1・65H-98YB

第1試合

65H :000 200 120 =5
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98YB:000 000 101 =2

【スタメン】DHなし
65H :8広瀬-6小池-4ブルーム-2野村-9樋口-7中島-3ハドリ-5森下-1林(H井上-1合田)
98YB:6石井琢-8波留-7鈴木尚-4ローズ-3駒田-2谷繁-9佐伯-5進藤-1斉藤隆(H中根-1五十嵐-1関口-H万永-1島田)

【投手】
65H :○林(1-4)-合田(0-1)
98YB:●斉藤隆(1-1)-五十嵐(0-1)-関口(0-0,1)-島田(1-0)

【HR】
65H :ハドリ5 野村5
98YB:-

【試合詳細】

1回表、先頭の広瀬が四球で出ると、続く小池が三塁線に絶妙のバント。これが内野安打となって無死12塁となったが、後続が倒れて無得点。
1回裏、先頭の石井琢二塁打を放つと波留が四球で無死12塁。ここで鈴木尚は三塁線への鋭いゴロ。これを森下が飛びついて捕ると、すぐそばにあった3塁ベースを踏む。このあと2塁から1塁に転送されてトリプルプレーとなり、チャンスは一瞬にして潰えた。
2回表から3回裏まではすべて三者凡退。両先発ががんばる。
4回表、先頭のブルームがヒットで出ると、野村が四球で12塁。続く樋口は深いセカンドゴロ。ローズが1塁に送球するが間に合わず、無死満塁となる。このあと連続三振で2死となるが、森下がセンター前に弾き返す2点タイムリー。林は三振に倒れたが、2点を先制した。
4回裏は2死から鈴木尚にヒットが出たが、ローズがショートゴロで無得点。
5回表は三者凡退。
5回裏、先頭の駒田が四球で出塁。1死後井上も四球で12塁としたが、進藤がショートゴロゲッツーでチェンジ。
6回表と6回裏はともに三者凡退。
7回表、2番手の五十嵐が登板。先頭のハドリが代わりばなの初球を叩くと、打球は右中間スタンドに消える5号ソロとなった。後続は倒れたが、1点取って3-0とした。
7回裏は四球2つで無死12塁としたが、駒田がファーストゴロゲッツーで2死3塁。ここで谷繁が三遊間を破り、1点を返す。井上は見逃し三振でチェンジとなったが、1-3とした。
8回表からは3番手の関口が登板するが、先頭の小池がヒット。1死後、野村がレフトスタンド上段に消える5号2ランを放つ。さらに樋口にヒットが出たが、後続は倒れた。しかし、2点追加して5-1とした。
8回裏、1死から関口の代打中根の当たりはサードとレフトの間に落ちそうだったが、レフトの中島が飛び込んでダイビングキャッチ。石井琢も倒れて三者凡退となった。
9回表、4番手の島田が登板。先頭の森下をヒットで出したが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。代打が出た関係で、9番に2番手投手の合田が入った。
9回裏、先頭の波留がヒットで出る。1死後、ローズの打球はサードの頭上を襲うが、これを森下がジャンプ一番キャッチ。続く駒田はライト線へ二塁打。波留が還って1点。しかし谷繁が三振に倒れてゲームセット。
65Hは持ち前の好守で勝ったと言っていいだろう。

マン・オブ・ザ・マッチ:森下(65H)。先制の2点タイムリーもそうだが、再三の好守でチームを救ったことを評価した。