八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-1・55U-98YB

第5試合

55U :002 000 200 0 =4
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98YB:001 000 003 0 =4

【スタメン】DHなし
55U :9山田-6前川-7栗木-3笠原(3兵藤)-2レッカ-8黒田-5河内(54萩原)-4三瀬(4樋口-H石川-5加藤)-1滝(1吉岡)
98YB:6石井琢-8波留-7鈴木尚-4ローズ-3駒田(R万永)-2谷繁-9佐伯-5進藤(H畠山)-1三浦(1島田-H井上-1横山-1阿波野-H中根-1佐々木-H荒井)

【投手】
55U :滝(2-4)-吉岡(0-1,1)
98YB:三浦(2-0)-島田(2-0)-横山(0-1)-阿波野(1-1,3)-佐々木(1-0,5)

【HR】
55U :-
98YB:-

【試合詳細】

1回表、1死から前川がヒットで出ると、2死後に笠原のヒットで12塁となったが、レッカが三振に倒れて無得点。
1回裏、2死からヒットと四球2つで満塁としたが、谷繁がショートゴロでチェンジ。
2回表は三者凡退。
2回裏、2死からピッチャーの三浦が歩いたが、石井琢はセカンドゴロで無得点。
3回表、1死から山田がヒットで出ると、前川の四球と栗木のセカンドゴロで2死13塁。ここで笠原が右中間を破る二塁打。1塁ランナーの栗木も還って2点が入った。レッカはショートゴロに倒れたが、この回2点を先制した。
3回裏、先頭の波留と鈴木尚の連打と四球で無死満塁の大チャンスを得る。ここで駒田はボテボテのサードゴロ。河内は3塁ベースを踏む他なく、この間に1点が入った。続く谷繁はショートゴロゲッツーでチェンジ。ちょっともったいない気もするが、1点取って1-2とした。
4回表と裏はともに三者凡退。
5回表、先頭の滝と山田の連打で無死12塁とすると、前川がキッチリ送って1死23塁とする。2死後に笠原が歩いて満塁となったが、レッカはサードファウルフライでチェンジ。
5回裏と6回表は三者凡退。
6回裏、1死から駒田の二塁打と谷繁の四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
7回表からは2番手の島田が登板。1死から山田がヒットで出ると、前川の左中間突破の二塁打で山田が還る。さらに2死後笠原がヒットでつなぐと、レッカも三遊間を破るタイムリー。黒田はショートフライに倒れたが、この回2点で4-1とした。
7回裏、先頭の島田の代打井上が四球で出たが、石井琢の三遊間への打球を河内が好捕してダブルプレーとする。しかしこのプレイで河内が負傷退場となり、サードには萩原が入った。このあと波留にヒットが出たが、鈴木尚がファーストゴロでチェンジ。代打の井上に代わって3番手投手の横山が入った。
8回表、1死から三瀬が二塁打で出塁。2死後山田がセンター前ヒット。三瀬がホームを突いたがタッチアウトで無得点。
8回裏は三者凡退。
9回表は4番手の阿波野が三者凡退とする。ここでファーストには笠原に代わって兵藤、セカンドには三瀬に代わって樋口が入り、守備固めを行った。
9回裏、先頭の佐伯が四球で出ると、1死後阿波野の代打中根がヒット。さらに石井琢もヒットで満塁。波留はサードゴロ。5-5-3と渡ったが1塁はセーフ。鈴木尚を迎えたところで55Uは2番手に左の吉岡を送る。ここで鈴木尚は右中間を深々と破る同点2点タイムリ二塁打!続くローズは敬遠の四球。ここで駒田を迎えたが、駒田は見逃しの三振でサヨナラのチャンスをのがした。代打の中根のところには5番手の佐々木が入った。このあと10回は無死2塁からのタイブレークとなる。
10回表、2塁には兵藤がスタンバイする。1死後黒田が四球で出たが、萩原はセカンドゴロで2死13塁。バッターは樋口。ここで代打に石川が送られたが、石川は空振り三振でチェンジ。セカンドが守れる選手がいなくなったため、サードの萩原がセカンドに回り、サードにはほとんど守ったことがない加藤が入った。
10回裏、2塁には駒田の代走の万永がスタンバイ。ピッチャーはそのまま吉岡。先頭の谷繁はセカンドゴロで1死3塁。ここで55Uは前進守備を取る。佐伯はピッチャーゴロ。ランナーは動けず3塁にとどまる。55Uは前進守備を解除。続く進藤のところに代打畠山が出たが、55Uは敬遠を選択。次は佐々木。ベンチには秋元と新井が残っていたが、代打に選ばれたのは左の荒井。次が石井琢なので、55Uは勝負を選択。荒井は8球粘ったが、9球目のストレートに空振り三振でゲームセット。
55Uは勝てるゲームを勝ちそこね、98YBは勝てる相手に勝ちそこねた。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。だが、チームを敗北から救った鈴木尚(98YB)という声があったことは付記しておく。