八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月−4・01S-56U

第4試合

01S:202 010 000 =5
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56U:010 010 31X =6

【スタメン】DHなし
01S:5岩村-6宮本-9稲葉-2古田-3ペタジーニ-7ラミレス-8真中-4土橋-1前田(1島田-1石井寿-H渡会)
55U :8石川(8兵藤)-6前川(H河内-1山部-1飯尾)-4佐々木-9荒川-3加藤-5飯山(5筒井真)-7黒木-2筒井敬-1中野(H北川-6坂本)

【投手】
01S:前田-島田-●石井寿(0-1)
56U :中野-○山部(1-0)-S飯尾(0-0,1)

【HR】
01S:稲葉1
56U:飯山1 栗木1,2 荒川1

【試合詳細】

1回表、1死から宮本がエラーで出ると、稲葉がライトスタンド中段に1号2ラン。2死後、ペタジーニが四球で出たが、ラミレスが三振でチェンジ。しかし、2点を先制した。
1回裏、1死から前川がヒットで出たが、佐々木がショートゴロゲッツーでチェンジ。
2回表、先頭の真中が二塁打で出ると、土橋も四球で無死12塁。前田が送って1死23塁としたが、後続が倒れて無得点。
2回裏、2死から飯山がレフトスタンド前列にホームラン。栗木はセカンドゴロに倒れたが、1-2とした。
3回表、1死から古田がヒットで出ると、ペタジーニも四球で12塁。2死後、真中が右中間を深々と破る2点タイムリ二塁打を放つ。土橋は見逃し三振に倒れたが、2点を追加して4-1となった。
3回裏は三者凡退。
4回表、2死から宮本が四球で出ると、稲葉は一二塁間への打球。抜けるかと思われたが、これを佐々木が好捕して1塁で刺した。
4回裏、2死から荒川が二塁打を放つが、加藤がサードゴロでチェンジ。
5回表、先頭の古田が四球で出ると、ペタジーニもヒットで無死12塁。ラミレスのショートゴロゲッツー崩れで1死13塁とすると、真中はセカンドゴロ。これが進塁打となり、1点が入った。土橋はセカンドゴロでチェンジとなったが、この回1点追加して5-1。
5回裏、1死から栗木がレフトスタンド中段に1号ソロ。後続は倒れたが、1点返して2-5とした。
6回表は三者凡退。
6回裏、2死から佐々木がヒットで出たが、荒川がファーストゴロでチェンジ。
7回表、先頭の稲葉がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
7回裏、先頭の加藤が四球で出たが、飯山はショートゴロゲッツー。栗木は初球の失投のハンガーカーブを叩くと、レフトへの大飛球になる。ラミレスが追ったがこれがレフトスタンド最前列に飛び込む2打席連続の2号ソロとなった。このあと筒井敬、中野の代打北川、石川の3連打で満塁。ここで01Sは疲れの見えた前田をあきらめ、2番手の島田を送る。ここで前川の代打河内がセンター前に2点タイムリー。佐々木はショートゴロでチェンジとなったが、この回3点取って5-5の同点に追いついた。代打した北川のところにショートで坂本が入り、河内のところには2番手投手の山部が入った。
8回表は三者凡退。
8回裏からは3番手の石井寿が登板。しかし、代わりバナの初球を荒川が1号ソロをレフトスタンド中段に叩き込む。連続の見逃し三振で2死になった後、四球2個とヒットで満塁。石川は見逃し三振でチェンジとなったが、6-5と土壇場で逆転に成功した。
9回表からは3番手の飯尾が登板し、三者凡退でゲームを締めた。
01Sは4点リードを守れず、痛い連敗となった。

マン・オブ・ザ・マッチ:荒川(56U)。8回の決勝ホームランが決め手となった。