八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月−3・90O-88L

第3試合

90O:003 000 001 =4
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88L:000 030 000 =3

【スタメン】DHあり
90O:7佐藤兼(R7古川)-8西村-4上川-Dディアズ-5初芝-6森田-9愛甲-2青柳-3山下
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-Dバークレオ-5石毛-7西岡-2伊東-6田辺(6藤野)

【投手】
90O:小宮山-○荘(1-0)
88L:渡辺久-小田-●黒原(0-1)

【HR】
90O:初芝1
88L:秋山1

【試合詳細】

1回表、先頭の佐藤兼がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
1回裏、2死から秋山がヒットで出たが、清原が三振に倒れて無得点。
2回の表裏はともに三者凡退。
3回表、1死から青柳がヒットで出ると山下が四球で12塁。佐藤兼はサードゴロ。5-5-3と渡ったが1塁はセーフ。西村はレフト線へのヒット。1塁ランナーの佐藤兼が3塁に行こうとしたのを見た田辺が3塁に送球したが、これが暴投となり3塁ベンチに入ってしまった。テイクワンベースが宣告され、2点入ってなお2死2塁。田辺は肩を押さえて動けなくなり、支えられながら退場した。ショートには藤野が入った。試合再開後、上川はライト線にタイムリ二塁打。さらにディアズのときにパスボールがあって3塁に進んだが、ディアズはショートゴロでチェンジ。しかし、3-0と先制した。
3回裏、先頭の伊東がヒットで出塁。このあと四球2つで2死満塁として清原を迎えたが、村田のフォークの前にワンバウンドの球を空振り三振に倒れた。
4回表、2死から愛甲に二塁打が出たが、青柳がピッチャーゴロに倒れて無得点。
4回裏、1死から石毛がヒットで出たが、西岡がショートゴロゲッツーでチェンジ。
5回表、先頭の山下がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏、先頭の伊東が四球で出ると、藤野が送りバントを決める。2死後、平野の3球目を青柳がパスボール。平野は次の4球目をレフト前に運ぶタイムリー。続く秋山は2球目のストレートをレフトスタンド中段に1号2ラン。清原もレフトに運ぶがフェンス手前で捕られてチェンジ。しかし、この回3-3の同点に追いついた。
6回表、6回裏、7回表はすべて三者凡退。
7回裏、2番手の荘が登板。2死から辻が四球で出たが、平野がライトフライに倒れて無得点。
8回表からは2番手の小田が登板。1死から佐藤兼が四球で出ると、代走に古川が送られる。このあと西村がヒットで12塁。しかし、上川がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
8回裏、先頭の秋山と清原が連続四球で無死12塁。しかし、後続が倒れて無得点。
9回表からは3番手の黒原が登板。1死後、初芝が左中間スタンド前列に1号ソロ。2死後、愛甲がヒットで出ると、青柳は右中間を破る二塁打。愛甲は1塁から一気にホームを狙ったが、平野-辻-伊東の中継の前にタッチアウト。しかし、1点を勝ち越して4-3とした。
9回裏、1死から伊東が四球で出ると、2死後に辻のライト前ヒットで12塁とする。平野に期待がかかったが、平野はファーストファールフライに倒れてゲームセット。
接戦を90Oが取り、2連勝とした。

マン・オブ・ザ・マッチ:初芝(90O)。値千金の決勝ホームラン。これに尽きる。