八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-7・90O-01S

第7試合

90O:000 200 001 =3
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01S:200 010 20X =5

【スタメン】DHなし
90O:7佐藤和-8西村-4上川(4堀)-3ディアズ-5初芝-6森田-9愛甲-2青柳-1荘(1園川-H古川-1平沼)
01S:8真中-5岩村-2古田-3ペタジーニ-9稲葉-7ラミレス-4土橋-6宮本-1前田

【投手】
90O:荘(1-0)-●園川(0-2,1)-平沼(0-0,1)
01S:○前田(1-1)

【HR】
90O:ディアズ5
01S:古田1 ペタジーニ4 ラミレス4

【試合詳細】

1回表、先頭の佐藤和が左中間に大飛球。しかしこれを真中がダイビングキャッチ。次の西村はショート後方への小飛球。レフト前に落ちるかと思われたが、これを宮本が背を向けたままポケットキャッチ。上川は一二塁間への深いゴロ。これを土橋が処理して間一髪で刺す。信じられないファインプレーの連続で三者凡退となった。
1回裏、1死から岩村が四球で出ると、古田がレフトスタンド中段に入る1号2ランを放つ。続くペタジーニもヒットで出塁。稲葉の2球目にパスボールがあってペタジーニは2塁へ。直後の3球目にペタジーニが3塁にスタート。あわてた青柳が3塁に送球したがセーフとなる。チャンスを広げたが、後続が倒れてチェンジ。しかし、この回2点を先制した。なお、ペタジーニのスタートはサイン違いだったらしい。
2回表、2死から森田のヒットが出たが、愛甲は三振に倒れて無得点。
2回裏、2死から前田がヒットで出たが、真中がショートゴロに倒れて無得点。
3回表、1死から荘が四球で出塁。2死後内野安打と四球で満塁としたが、ディアズがサードゴロに倒れて無得点。
3回裏、1死から古田が四球で出ると、2死後稲葉とラミレスの連打で満塁としたが、土橋が釣り球に引っかかって空振り三振。無得点に終わった。
4回表、先頭の初芝二塁打と森田のヒットで無死13塁。このあと2死満塁とすると、佐藤和がセンター前に2点タイムリー。ここで西村を迎えたが、西村はファーストゴロに倒れてチェンジ。この回2点で2-2の同点に追いついた。
4回裏、先頭の宮本に二塁打が出たところで、90Oは2番手の園川を登板させる。前田は送りバントを試みたが、ピッチャーの正面に飛び、3塁で宮本がタッチアウト。このあとも倒れて無得点に終わった。
5回表、先頭の上川の二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏、1死からペタジーニがライトスタンド中段に4号勝ち越しソロ。さらに2死からラミレスがショートゴロエラーで出たが、土橋がセカンドゴロでチェンジ。しかし、この回1点取って3-2とした。
6回表は三者凡退。
6回裏、宮本がレフトフライを放ったが、これを佐藤和が落球。このあと前田が今度はしっかり送る。続く真中は深いセカンドゴロ。これを上川が追ったが捕りきれずにこぼしてしまうエラー。上川はこのプレーで負傷退場し、セカンドには堀が入った。1死13塁で岩村を迎えるが、岩村はサードライナー。宮本が戻りきれずダブルプレーでチェンジとなる。もらったチャンスを活かせなかった。
7回表、先頭の佐藤和がヒットで出ると、西村はサードゴロ。しかし初芝がゲッツーを焦って2塁に悪送球。オールセーフとなる。堀のファーストゴロ進塁打で1死23塁としてディアズを迎える。ここで01Sはディアズを敬遠して満塁策を取る。ここで初芝は空振り三振、森田が見逃し三振でチェンジ。
7回裏、2死から稲葉がヒットで出ると、ラミレスがレフトスタンド上段に4号2ランを放つ。土橋はセカンドへのポップフライでチェンジとなったが、この回2点で5-2とした。
8回表、2死から園川の代打古川がヒットで出たが、佐藤和がショートゴロに倒れて無得点。
8回裏からは3番手の平沼が登板。先頭の宮本がワンヒットワンエラーで2塁に出て、前田が送りバントを決めたが、後続が倒れて無得点。
9回表、2死からディアズが前田の甘いカーブを叩くとレフトスタンド最前列に入る5号ソロになった。続く初芝はショートゴロでゲームセット。
01Sは一発攻勢で勝ったが、初回の守備がチームを救った感がある。

マン・オブ・ザ・マッチ:古田(01S)。先制2ランもあるが、終盤アップアップでいつ打たれても不思議ではなかった先発の前田を完投勝ちさせた点を評価した。