八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月-4・81O-55C

オープン戦第4節 第4試合

81O:102 200 010 =6
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55C:200 130 000X =6

【スタメン】DHあり
81O:8弘田-9庄司-45落合-Dリー-3レオン-5有藤(4井上)-7芦岡-2高橋-6水上
55C:4金山-6米山-3小鶴-7長持(R7銭村)-D白石-9平山-8土屋-5磯田-2門前

【投手】
81O:仁科(1-2)-梅沢(1-0)
55C:大田垣(2-2)

【HR】
81O:水上1
55C:金山4,5

【試合詳報】

1回表、1死から庄司がヒットで出ると、落合も四球で続いて12塁となる。2死後、レオンのヒットで満塁とすると、有藤も三遊間を破るタイムリーを放つ。芦岡は惜しいレフトフライでチェンジとなったが、この回1点を先制した。
1回裏、先頭の金山がヒットで出るとすかさず盗塁を決める。1死後小鶴の内野安打で13塁とすると、長持のレフト前タイムリーが飛び出す。さらに2死後、平山がセンター前にタイムリー。土屋はサードゴロでチェンジとなったが、2-1と逆転した。
2回表は三者凡退。
2回裏、先頭の磯田が左中間への二塁打で出ると、1死後金山の四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
3回表、 2死からリーがエラーで出塁すると、レオンのヒットで12塁。さらに有藤がレフト線にタイムリ二塁打。ここで55Cは芦岡を敬遠して満塁策を取る。しかし、続く高橋は押し出し四球。水上はセカンドゴロでチェンジとなったが、2点取って3-2と逆転した。
3回裏、2死から平山がヒット、土屋が四球で12塁としたが、磯田がサードゴロに倒れて無得点。
4回表、先頭の弘田が二塁打で出塁。1死後落合の初球にワイルドピッチ3塁に進む。落合は左中間にタイムリ二塁打。さらにリーもライトオーバーのタイムリ二塁打。後続は倒れたが、2点取って5-2と突き放した。
4回裏、1死から金山がレフト後方への大きい打球を放つ。芦岡が追ったが、打球はレフトスタンド最前列への4号ソロとなった。2死後、小鶴がデッドボール、長持がヒットで12塁。ここで白石はピッチャー返しの打球を放つ。しかし、仁科のグラブにスッポリ収まるピッチャーライナーでチェンジ。しかし、1点返して3-5とした。
5回表は三者凡退。
5回裏、先頭の平山がヒットで出塁すると、2死後小谷が四球で12塁となる。ここで金山はレフトスタンド中段に2打席連続の5号3ラン。米山はショートゴロに倒れたが、6-5と再逆転した。
6回の表裏はともに三者凡退。
7回表から雨がポツポツ降り出してきた。1死からレオンのヒットが出たが、有藤はセカンドゴロゲッツーで無得点に終わった。
7回裏、雨がそうとう強くなってきた。先頭の平山が四球で出るとすかさず盗塁を決め、1死後磯田のファーストゴロで3塁に進む。しかし小谷がショートゴロで無得点。
8回表が始まる前に雨で20分ほど中断となった。その後雨が小止みになり、グラウンド整備が行われ、試合が再開された。2死から水上が打席に入る。その初球、水上が強振した打球はレフトスタンド前列に飛び込む1号同点ソロとなった。弘田はサードゴロに倒れたが、6-6と追いついた。
8回裏は三者凡退。この回終了後両監督が呼ばれ、協議の結果、9回で同点でも延長戦は行わないこととなった。
9回表、先頭の庄司がヒットで出る。落合が四球で無死12塁。疲れの見える大田垣を攻め立てる。しかしリーはセンターフライ。そしてレオンはショートゴロゲッツーで無得点。81Oの勝利はなくなった。
9回裏、先頭の長持がヒットで出塁。ここで代走に銭村が送られた。81Oはここで梅沢を2番手として送る。梅沢は白石をショートゴロゲッツー、平山を三振に取ってゲームセット。雨はかなり強くなり、審判団の判断が正しかったことを証明した。
雨中の試合は結局引き分けに終わった。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。陳腐ではあるが、あえて言うならこの試合に関わったすべての人、だろうか。